家具の選び方

アスリープが提唱する質の高い眠りを実現するための4つのポイント

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3月、4月は一年の中でもベッドのお客様が増える時期ではあります。中には、休日をつかって1日へとへとになって家具屋さん巡りをして疲れ果てて、ベッドで横になって一瞬、寝ている人もいます。(笑)
そして、いろいろとお店を廻ってきて、結局、頭の整理がつかなくなって『結局、どのベッドがいいんですか?』と唐突に質問される方までいます。(笑)

今日は、インテリアショップ大和屋家具店の一押しでもある『アスリープ』のベッドについて少しお話したいと思います。その前に、『どうしてベッドを買うのですか?』と言われてあなたならどう答えますか?大人から子どもまで範囲が広いので、答えはいろいろとあると思います。

・子どもがひとりで寝れるようになるために

・最近、よく眠れない。朝起きると体が痛い。

・布団が衛生的でないから、ベッドがいい。

こんな答えが返ってくることが多いかと思います。

いろいろな動機でベッドを購入しよう!と考えるわけですが、なんと言っても一番の理由は、『より質の高い眠りを実現するため』といえば、一番しっくり来るのではないでしょうか?
時間に追われる現代において、約4割の人がなんらかの睡眠の悩みを持っているなんてデータもあるようで、より質の高い眠りを実現することは、
仕事をする上でも、勉強をする上でも、スポーツをする上でも欠かすことのできない技術でありそれを実現するためにベッドがあると言っても過言ではありません。

『ベッドを買って寝たらぐっする眠れなくなった』とならないようにベッドの選びのポイントを4つ記しておきたいと思います。

1 寝返りがしやすい

ベッド選びで意外に忘れがちになるのが、寝返りのしやすさです。ベッドに横になって、柔らかさや体へのフィット感をお試しになるかたはいらっしゃいますが、意外に見逃しがちなのは、寝返りのしやすさです。
マットレスがふんわりして気持ちよくても、寝返りしにくいマットレスでは、質の良い睡眠を得ることができません。寝返りのスムーズさはレム睡眠とノンレム睡眠 をスムーズに切り替え、眠りのリズムを整えます。正常な寝返りは眠りが浅くなったときに行われますので、寝返りがうまくできないと目が覚めてしまうことにもなりかねません。
寝返り

2 体圧分散性が良い

体圧分散性とは、体全体にかかる圧力をまんべんなく分散させる能力を言います。言ってみれば、体は上向きに寝るときも横向きになるときも体の凹凸があり、体の出っ張りのある部位に圧力が集中しないように分散してくれる能力を言います。
体圧分散性が優れていないと体の出っ張り部が圧迫されるので、しびれてきたりして不要な寝返りの原因になるので注意が必要です。

体圧分散性

3 寝姿勢に無理がない

寝姿勢とは、寝る時の姿勢のことです。理想の寝姿勢は、立っているときとほぼ同じまっすぐな状態です。マットレスが柔らかすぎるとお尻が沈み込んでしまい、逆に硬すぎると背骨がまっすぐになりません。
しかも上向きの寝姿勢と横向きの寝姿勢のバランスを考えてマットレスを選ぶことが必要になります。

寝姿勢

4 寝床内環境が心地よい

人間は、一日にコップ1杯の汗をかくといわれています。マットレスの通気性が悪いとかいた汗が逃げずにその心地悪さが睡眠の妨げになります。気候の変化が大きく多湿な日本では、特にお布団の中の湿気を取り除き清潔に快適に保つことが重要になってきます。

寝床内環境

まとめ

この4つの要素をひとつひとつチェックしより快適なマットレスを選ぶことが重要になります。マットレスの値段や固さ耐久性に目が行きがちですが、よりよい睡眠を手に入れるために睡眠の妨げになるものを取り除くマットレスと言う観点商品選びをしてみてはいかがでしょうか?

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