家具の選び方

最近、人気の高い木枠のソファ その人気を考えてみました。

最近、人気の高い木枠のソファ その人気を考えてみました



4月に入り知多半島でも桜がちらほら見える季節になってきました。でも、まだ朝晩は肌寒く外に出るときも上着を持って出かけています。もうすぐそこまで、春の足音が聞こえてきました。日本には四季があります。これって日本にいると当たり前ですが、季節の移り変わりを楽しめるのも日本のいいところだなぁとつくづく思います。
 さて、本日は、最近、問い合わせの多い木枠のソファについて少し考えてみたいと思います。私は、毎週のようにお客様の図面と『にらめっこ』し、家族の構成、年齢、性別、生活様式などを聞きながらお客様と家具を選んでいますが、最近、ソファをお部屋の真ん中に配置するパターンが多いと思います。ちょうど下の図面のようにソファを配置するお客様が多い気がします。

ソファをリビングの真ん中に配置する

それは、家族の集まるリビングを大きくとる傾向があり、広々した空間の真ん中に家族の集うリビングを配置したい!という願望が強いからではないかと思います。

空間に余裕がないときや効率よく空間を使いたい場合は、ソファを壁につけることが多くあります。一例ですが、ちょうど下のような図面になります。

ソファを壁につけて配置する

ソファは、同じ横幅、奥行きでも形やボリュームや高さによってお部屋の中での見え方がかなり違ってきます。お部屋のサイズを考えながら、どんなリビングライフを送るのかをイメージすることがソファ選びのポイントになってきます。

1、前からの見た目や座り心地だけでなく、高さや座り心地も要チェック!


homey
どっしりとした木枠のソファ。羽毛が充填してあり、ふんわり包み込まれるような座り心地は非常に人気が高いです。

homey後姿
ソファをお部屋の真ん中におく場合に注意しておくことは、前から見た見た目や座り心地ばかりでなく、後姿もチェックが必要です。そして後姿もウォールナットの無垢材の縦ラインがきれいにすっきりとソファの背中を見せています。

LC030
こちらは、コンパクトサイズの木枠のソファ。こちらも座・背クッションがはずせますので、洗濯、お掃除もラクチンです。

LC030肘
肘のアップ画像。丸みがあってついつい触っていたくなる気持ちよさ。コンパクトソファは座るスペースを確保するためにも肘の小さいが人気です!

LC030後ろ
また、ソファの高さが高すぎると、ダイニングテーブルからテレビを直接見ることができなくなりますので、コチラもチェックが必要です。 木枠のソファの場合、背もたれ部分の厚みも少ないものが多く、肘の部分も視界を遮らないソファが多いので、空間を広く見せてくれる効果もあります。

長く使うことを考えると・・・木枠のソファのメリットが実感できます。

木枠のソファの中には、木枠の上に座面と背もたれとクッションがのっていてはずせるものがほとんどです。これは、逆に言うと、ソファの内部構造まですべて見えてしまうことを意味します。つまり・・・ソファメーカーが手抜きがしにくいソファということが言えます。
また、例えば、クッションの中身だけとか、座面だけとか背クッションだけとかを取り替えることも可能な場合もあります。


(中には、座綿の中身のみ カバーのみの購入ができないものもありますので、販売店にてよ~くご確認ください。)
シラカワ
背もたれの柔らかいラインがなんともシャープでかっこいい木枠のソファ。背もたれの厚みも薄く縦格子でお部屋の全体を見渡せるので、比較的小さめな間取りやお部屋を広く魅せたい場合などに良く選ばれます。


シラカワ後姿
木枠のラインは、ほっそりしているので、和モダンとの相性もばっちりです。お部屋が開放的に見えます。


飛騨産業 ブナ
こちらもブナ材の木枠のソファ。座面が分かれていないので、『ソファでよく寝るよ』なんて方には、もってこい!のソファです。


飛騨産業 プレッシェルド
飛騨産業の人気のプレッシェルドのソファ。男性が座っても頭までしっかりと支えてくれる座り心地抜群のソファです。


飛騨産業 プレッシェルド肘
肘のラインがシャープでかっこいいソファです。木の丸みと細さがソファの繊細さをより一層引き立てています。インテリアショップ大和屋家具店でも人気のソファになります。


飛騨産業 エルソファ
こちらも飛騨産業のエルソファ。背もたれから座面への木枠のカーブと肘のカーブの組み合わせのシルエットが美しいソファ。実はこのソファ3つバラバラになるんですよ。


飛騨産業 チグサ
こちらも飛騨産業のコンパクトソファ。背クッションをはずして使っております。奥行きも充分ありゆったりアグラのかけるソファは、お父さんだけでなくお母さんにも人気のソファです。

まとめ

今回ご紹介させていただいた木枠のソファはどのソファも座面のクッションと背クッションを取り外して洗えます。(ウォッシャブルのものは水洗いできますが、ドライ表示のものは、ドライクリーニングにしてください。)また、犬やネコを室内で飼っているとか小さなお子様がいらっしゃる場合は、洗えるというのは、衛生的で合理的であると思います。
また、コンパクトなものも多いため、お部屋を広く使いたい方にも向いていますし、今は、多くのスタイルの木枠のソファがありますので、自分のスタイルに合った木枠のソファをお探しすることも可能です。
一度ご検討されていかがでしょうか?
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