家具の読み物
インテリアコーディネート

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暮らしを考えたフレキシブルコーディネート

こんにちは!暮らしをいろどる家具と日用品のお店〝キノイロ〟です。
今回のブログでは、家具を動かしながら使えるフレキシブルなコーディネートをご紹介します。この「動かせる」が今回のキーワード。暮らしやスペース、生活動線を考え、より便利に使えるアイデア家具をセレクトしています。

ダイニングを広く使える優れものテーブル

ダイニングを広く使える優れものテーブル

まずはダイニング。今回コーディネートしたお部屋はキッチンのカウンターから窓までの有効寸法がおよそ2100mm。今回は奥の壁面にデスクを置いたこともあり、スペースをより有効的に使えるよう半円のテーブルをセレクトしました。普段は片側をカウンターに付けて使うことでデスクへの動線をしっかり確保。お客様が来られた時などはカウンターから離し、大人数でもテーブルを囲める団らんテーブルに。脚が真ん中に付いているので椅子の置き場所も選びません。ちょっとした置き方の工夫で使い心地がグッとよくなるダイニングテーブルです。

今回のポイント!回遊性を高める片肘ソファ

今回のポイント!回遊性を高める片肘ソファ

今回のコーディネートではお部屋の真ん中にソファが来るレイアウトの為、ダイニングやキッチンとソファとの行き来のしやすさが居心地の良いリビングダイニングのポイントになると考えました。ダイニング側から見るとソファの後ろが見えるため、どうしてもリビングとダイニングが区切られた印象になりがちな間取りですが、設置した片肘タイプのソファは出入りがしやすく、リビング・ダイニング・キッチンの回遊性を高め、自然とコミュニケーションがとれるリビングダイニングとなります。

そしてこのソファも便利な「動かせる」ポイントがあるんです。座面のクッションを動かすことでL字型のカウチソファや横長のワイドソファも作れます。ワイドタイプにするとダイニング側からも腰掛けることができ、スペースごとの繋がりがさらに生まれます。

最後に・・・

最後に・・・

ソファやダイニングテーブルなど大きな家具は一度設置すると動かすことはめったにないと思います。でも、今回ご紹介したような「動かせる」家具はとっても便利なんです。暮らし方に合わせてフレキシブルな使い方ができる家具。ぜひぜひご検討いただければと思います。

今回ご紹介した家具は実店舗、大和屋家具店で販売しています。

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