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スタッフの使い心地レビュー

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新潟の小林さんがつくるお菓子「浮き星」

新潟の小林さんがつくるお菓子「浮き星」新潟県新潟市で明治33年から郷土菓子を作り続ける明治屋の小林さんが作っています。新潟では「ゆか里」で名がしれたお菓子で、近年では製造も少なく自分の代で店を閉めようと思っていたそうです。そんな時に出会った商品プロデュース会社ヒッコリースリートラベラーズ。お湯に浮く星のお菓子「浮き星」と言うネーミングに!手軽なお土産や日常的なお菓子として親しんでもらえるよう、さわやかな色あいにミックスし、かわいいイラストを添えました。今では一人できりもりしていたお店も娘夫婦という後継者ができ、忙しくしているそうです。伝統的な新潟のお菓子がこれからもずっと続いて欲しいと展示会で出会ったヒッコリースリートラベラーズのスタッフさんにお話しを聞いた時、ぜひこの可愛くて歴史のある郷土菓子をこの愛知県半田市でも販売し、ファンを増やそうと思い、お取引を始め3年がたちますが、当店スタッフも週に1度は口にするほどのファンになりました。来てくださるお客様も「浮き星買って行く!」との声も多く聞かれ、うれしくお話しながら販売しています。

 

作り方

作り方

浮き星の芯の部分は国産米を使って作られるあられで出来ています。

浮き星にそっくりな金平糖の芯はお砂糖が使われているものがほとんどですが、お米で出来ているので、金平糖ではありません!なので、軽く芯は溶けずに浮くのです。芯となるあられを丁寧に時間をかけて加工します。あられにベースの蜜を少量づつかけては回すの来り返し、最後にフレーバーをかけてこの可愛らしい星のようなつのつのが出来上がり完成です。出来上がるまでにトータルで9時間かかっているそうです。

可愛い白鳥のパッケージ

可愛い白鳥のパッケージ

新潟県は自然豊かな所で毎冬白鳥が飛来してきます。そんな新潟から発信するお菓子だからこそ白鳥のイラストを付けたそうです。

いろいろな味

いろいろな味

当店では季節によって変わりますが今は6種類ほど並んでいます。

カフェオレベース

カフェオレベース

コーヒーの粒とミルクの粒のミックスです。一粒でも十分コーヒーの味を感じることのできる大人の味にこくのあるミルク味をミックスしてあります。二つを合わせるとカフェオレです。コーヒーに入れたり、シリアルに混ぜたり大人人気が高いです。

抹茶ベース

抹茶ベース

抹茶&柚子&シュガーの3種類がミックスされています。渋く落ち着いた色合いの抹茶味は大人の女性に人気のフレーバー。口に含んだ時にお茶の風味が広がります。ミルクに溶かせば抹茶オレの出来上がりです。バニラアイスにトッピングして食べるのもオススメです。

 

柚子ベース

柚子ベース

柚子とシュガー2種類がミックスされています。柚子の粒に付けられているフレーバー(蜜)は小林さんの特性蜜なんです。本物の柚子を煮詰めて作る蜜はとても焦げやすく、小林さんが8時間もの間つきっきりで鍋を火にかけて作る自信作!この話を聞いてから私のナンバー1は柚子になりました。温かい湯で作る柚子湯も温まり、冬の定番ドリンクです。

ミックス

ミックス

いちごと柚子とシュガーの3種類がミックスされています。この3種類はずるいです。子供の心くぎづけです。バラバラに食べても合わせて口に入れてもアイスにかけても、お湯に浮かべてもかわいい、美味しいにきまっているからずるいやつです(笑)大人限定ですが、ウイスキーや焼酎にも会いますよ!

ミックス16

ミックス16

ミントとミルク、いちごと柚子のまたまたずるいやつです。ミントのブルーが入るだけでなんか可愛さにかっこよさがプラスされ、男の子人気が高くなります。やさしいミントの爽やかさが口に広がるブルーの粒を大人になった気分で「これが一番おいしい」と言っているかわいい男の子を私は見ているのが大好きです(笑)子供が食べられない味ではありません。ちょっとスーとするだけです

浮き星は派手なパッケージの今どきのお菓子ではありませんが、職人がつくる気持ちのこもった美味しい郷土菓子に惹かれています。新潟から届く美味しい浮き星をもっと沢山の方に味わって頂きたいです。店頭にきらすことなくいつも置いております。試食も沢山出してありますので、ぜひこのブログを読んだ方は買う前に食べて見てください。笑顔がこぼれるはずです。

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