雑貨の読み物
新商品紹介

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50年以上のロングセラー、白山陶器のしょうゆさし

長崎県の北東部に位置する波佐見町。この小さな町に白山陶器はあります。400年という長い歴史がある波佐見焼きではシンプルでスタンダードなものからちょっと遊び心を感じるものまで様々な焼き物が作られています。その中でも誕生してから50年以上、ロングセラーとして愛されているのが白山陶器のG型しょうゆさしです。

見た目にも美しいこのしょうゆさしは白山陶器で20年間勤め、その後も陶磁器デザイナーとして活躍した森正洋氏によってデザインされ、グッドデザインロングライフ賞を受賞するなど、森氏と白山陶器の代表作として現在も愛されています。

そのフォルムは美しさだけでなく、大小とも片手におさまる丁度いいサイズ感や、持ちやすいくびれ、液だれしにくい注ぎ口など機能美を兼ね備えています。また、中身を補充しやすい大きめのふたや、ふたの取っ手にある空気穴をふさぐことで注ぐ量を調整できるなど、より使いやすい配慮がなされています。現在ではカラーバリエーションも多くなり、和洋問わず幅広く食卓で活躍します。大きさや色を変えてしょうゆだけでなく、ソース、ポン酢、おだしなど使い分けていただくのもおすすめです。

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