愛知県知多郡阿久比町S様_神代栓の一枚板_3

愛知県知多郡武豊町 S様邸

2018.01.10

今回紹介するのは、神代栓の一枚板のご紹介です。なに???神代って???という人も多いと思うので少しご説明させていただきます。神代とは『じんだい』と読み、簡単に言うと土に埋まっていた木のことをいいます。酸素が遮断され、腐敗を受けずにそのままの形で埋もれていた木で、偶然、掘り起こされて日の目を見た特殊な木で、木の色味がわさび色というか濃い茶系の色で、人工の塗りでは表現できない微妙な色味のものが多いです。今回の栓も通常の色味にくらべて、すこし黄金色がまだらにかかっており、一枚板の表情に深みをみせてくれます。板の形もくびれ形で、ミミの表情も自然のまま、野性味のある表情が魅力です。床材もホワイトで明るいお部屋の中で、ダイニングテーブルを敢えて、神代栓を選んだことでよりチェアのポップさが際立ち全体にバランスの取れたお部屋に仕上がりました。S様、ありがとうございました。

神代栓の一枚板のダイニングテーブル

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