納品事例 -Our Works-

愛知県高浜市S様邸


愛知県高浜市S様邸の画像

皆さん、こんにちは。今回の納品事例は、半田市の海を隔ててお隣の高浜市のS様邸のお宅をご紹介させていただきます。S様のお宅は、南側に掃きだしの引き違い窓があり、東側にも腰窓がある日当たりのいいリビングダイニング。腰窓の出窓部分やカウンター天板などはブラウン系でまとめてあり、床材はパイン材で心地いい木の香りがする天然木の床材でした。お部屋の雰囲気からナチュラル感を残したまま、間取りは少しコンパクトでしたので、家具に埋め尽くされた感じにならないようにコーディネイトさせていただきました。

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ダイニング部分は少しでも空間を有効に使うためにダイニングスペース奥に凹みの空間が設けられておりました。こまごまとしたものを整理して片付けられるように小引き出しと開き戸のミックスサイドボードをサイズに合わせて設置しました。このような凹みの空間を作るときには事前に設置したい家具のサイズを調べておいてスペースを開けることをオススメします。『1cmのサイズが合わず家具が入らない・・・』なんてこと本当によくあります。しっかりと調べておきましょう。

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また、ダイニングテーブルの足元とベンチの足元はブラックアイアンを選ばせていただきました。アイアン脚は、強度の問題から木製のものよりも細く作成することが出来ます。コンパクトなお部屋の場合、テーブルや椅子の脚を細くすることでかなりお部屋の見え方も違ってきます。図面で見るとテーブルの天板の大きさは変わらないのに、人の目でみる印象はガラリと変わってきます。スペースを広く魅せたい時は、家具の足元も気にしてみてください。テレビボードの脚も台輪タイプではなく脚タイプを選ばせていただきお部屋の開放感を高めています。

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ソファも木枠の置きクッション型の背もたれが薄いタイプのソファを選ばせていただきました。背もたれを取って、木枠のみで使うこともでき、お部屋をかなりすっきりと魅せることができます。また、ソファの前の丸テーブルもダイニングと合わせて細脚のブラックアイアンを選ばせていただきました。ブラックアイアンにすることで、お部屋に統一感がうまれるとともに、開放感のある広々としたリビングスペースを実現することが出来ました。

最後に…

家具の横のサイズ、奥行のサイズ、高さのサイズが全く同じものでも、家具のデザインによってかなり見え方が違ってきます。『ソファ、ダイニングテーブル、テレビボードなど自分の1番いいと思って買ってきた家具をいざ家に入れてみるとなんか自分の思っていたイメージとかけ離れていた・・・』そんなお話をよく聴きます。大和屋では、できるだけお部屋のイメージがわかりやすいように部屋感をだして家具を展示しておりますので、使い勝手と共に家具のサイズ感も店舗でしっかりと感じてもらえるようになっています。実際に店舗で家具のお部屋に納まった感覚を掴んでから購入するようにしましょう。家具を選ぶ際の参考にしていただければと思います。



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