家具の読み物
家具の選び方

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眠りにステータスを。

大和屋家具店の井上です。7月に入り各地で長雨による災害や、経済を回す事でのコロナ感染者増加と厳しい年となっていますが、どんな時代どんな環境でもやはり体は資本です。元気な体は自己修復能力が高い、そこで一般によく言われるのが免疫力です。

免疫力を上げるには食事・運動・睡眠の質が重要とよく見聞きするので、どうしたら強く出来るのかは知っています。

しかしなかなか出来ません!食事と運動は意識的な行動力が必要です。睡眠も早寝早起きは意識的ですが、寝ている間は基本無意識なのでこれは出来そうです。

免疫力UPに疲労回復と、質の良い眠りをつくり出すのに重要なってくるのが、マットレスをはじめとした寝具になります。

そこで大和屋がおすすめする寝具を、4週に分けて(ウレタンマットレス、ラテックスマットレス、羊毛ベットパット、無垢材ベットフレーム)の順で紹介していきたいと思います。今回は具体的な商品ではなく、寝具がいかに身体と密接な関係のある道具かといった考え方を共有できたらと思っています。

多くの方は、一日に6時間以上は睡眠を取っているのではないでしょうか。寝ないと脳や身体に機能不全が起こりますので、動物である以上睡眠は必要です。車で例えるなら、ガソリンスタンドで給油するイメージで、日本では有り得ませんが、質の悪いガソリンを入れてしまうと壊れて走らなくなります。

睡眠の質の重要性は、起きて活動している時間とも密接な関係性があります。

その上で寝具選びを考えた時、マットレスなどはC Mで有名なメーカーや昔から認知度の高い老舗メーカーなど選択肢も多く、それぞれ良いところがあるので迷ってしまい値段で決めがちです。ただ、できれば価格を抑えた廉価版ではなく、メーカーの睡眠研究が集約された製品を選んで頂きたと思います。

シングルで10万円以上の価格帯が多いですが、毎日10年以上使い健康や活力ある生活の基盤になると考えると、コストを掛けてもいいのではないでしょうか。もちろんマットレスを変えたからそれだけで健康にとはいきませんが、私は質の良い睡眠を意識して、眠りにステータスを求めるのは素晴らしい事だと思います。

4週待たずとも、ご来店頂ければ当店は数あるマットレスの中から2メーカーに絞り切っていますので、体感しながらわかり易くご説明いたします。お気軽に比較検討しに来て頂ければと思います。

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