家具の読み物
実店舗便り

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置きたくなるコタツのある空間。

大和屋家具店の井上です。今年もまだまだ暑い日が続きますが、日本の冬の代名詞的インテリアでもある炬燵のご紹介です。

 

コタツの印象は様々だと思いますが、どうでしょう。

おばあちゃん家にあったな~

学生の時にワンルームアパートで使ってたな~

みかん食べてゴロゴロ寝正月には欠かせないな~

などなど。

ちょっと懐かしいノスタルジックなイメージと共に、暖かみや一家団欒といった和む感じもあります。

 

炭コタツがあるように、電気のインフラが整う前からある和家具です。

 

そんな日本のコタツは今海外で人気が高まりつつあり、エコロジーの観点からもこれから再注目されるアイテムではないでしょうか。

 

しかし現代の住空間に合う雰囲気のものが少ないのも事実です。

空間に置いた時の印象がどう見るか、今回大和屋家具店がコタツをセレクトするにあたって意識したポイントでもあります。

 

こだわったのは質感です。

天板を含め見た目が美しい良質な無垢材で作られているか。

自然の豊かな木目の表情や、それを使い込んでいくことで味わいが増す経年変化。

愛着が湧き日常の生活で愛でたくなるようなコタツ。

暖房器具としてのテーブルではなく、人が集まるリビング空間に置きたくなるコタツ。

このコタツのためにソファーは低めのロータイプに。

 

サイズ 1200×850と1500×850の長方形と1100の円形があります。

塗装  無垢材のコタツの為、反りや割れなどを考えウレタン塗装です。

材種  ウォールナット・ブラックチェリー・オーク

 

おすすめは円卓で、合わせたくなるような国産の雰囲気あるコタツ布団も、今必死でお探ししていますので、冬までにはご紹介出来ると思います。

 

夏は座卓としてお使い頂けますし、コタツのある空間づくりをご相談ください。楽しいお話が出来そうな予感がします。

 

 

 

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