家具の読み物
家具の選び方

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触ることの出来る家具

こんにちは大和屋家具店の岡井です。
良い気温で過ごしているとなぜか時間が過ぎるのが早く、お休みで、出かけない日の
一日が短いこと。わぁーもう夕方なんて日があります。
自分好みの音楽、観葉植物の手入れ、読書など一日があっという間。
こんなまったりした時間もいいのですが今年も残すところ3か月を切ってきましたね。
少しあせります。動きやすいこの季節に大掃除をしなければ!!ですね。

今回のブログ、何を書こうと家のダイニングに座って考えていた時の事、降りて来ました!!お題が・・・。
私がダイニングでしていたかっこうは両手を前に伸ばし頬を天板にくっつけている猫のように伸びたスタイル。
気持ちいい!!すべすべ!これだ!家具の肌触りのことを書こう。
これきっかけで書くことにしました。(笑)

私の家で使っているダイニングテーブルはブラックチェリーの無垢のもの。
経年変化もあいまって、自慢ではないですが素敵です。
色も肌触りもお気に入りです。つるつるすべすべつやつやです。
このダイニングを使い出して5年くらいでしょうか?オイル仕上げの為メンテナンスは
してきましたが木本来の油分、肌質メンテナンスのコーティングからなる艶です。
今回書きたいのは木肌の話です。
もちろんメンテナンスからなる艶もありますが、木々それぞれの肌触りは全然違います。

ブラックチェリーやウォールナット、ハードメープルなどは元々の木肌がつるつるの材。
オークは繊維を感じやすく温かみがあり温もりも感じて頂けます。
接客をさせて頂く時は必ず家具の材のお話をします。体感もして頂きます。
使っていく中でどう変化していくのかもお話します。
数年後どうなっているのかも気になりますよね。
肌触りだけで決めるわけにはいきませんが毎日触ることの出来る家具選びの一つとして
肌触りも加えて頂きたいです。
もちろん天板だけの肌触りではありませんよ。木を削って作られる縁や脚も重要です。
選ぶ基準もいろいろだと思いますが、色だけではなく違う視点でも見て下さい。

家具で生活が変わる。大和屋のスタッフは本気でそう思って接客させて頂いています。

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