雑貨の読み物
スタッフの使い心地レビュー

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灯りにこだわるAPROZ

東京の下町荒川は、昔ながらの小さな工場が並ぶ、職人の町です.そこから全国に向けて灯りを届けるのがアプロスです。今、ものづくりは海外にという流れの中、日本の職人の卓越した技術や加工ですべての工程を自社で行うというこだわりは他にはない魅力。デザインから出荷作業までの工程すべてがアプロスの仕事です。職人集団がつくりだす灯りは美しく輝き、人をやさしく包み込み、素敵な空気、空間をつくりだす贅沢なものに!大和屋家具店の店内に展示されているライトの約7割がアプロスのライトです。その割合から分かるように、こだわりを持って作られたものは当店のコンセプトにピッタリで、惚れています。今回は多くの灯りの中から人気の高いダイニングテーブルの上などにピッタリのペンダンントライトをいくつかご紹介します。

ARIZONA・NEBRASKA  (Φ38~40)

ARIZONA・NEBRASKA  (Φ38~40)

90本もの細いロット棒(銅)を使い、職人が丁寧に手仕事で曲げて溶接し作り出す職人技の光る繊細で大胆なデザインは美しい陰影を持ち輝きます。ブラックとホワイトの2色展開で、メラミンの焼き付け塗装を施されています。色や形の違いでまったく違う雰囲気で楽しめる当店イチオシのペンダントライトです。ライトは灯りがともっていなくても素敵に見え、ダイニングスペースを包み込みます。どんな形、材のテーブルとも相性がいいところが選ばれる理由でしょうか!重すぎず、軽すぎない絶妙なバランスは見る人の心を引き付け、使う人の満足感になること
間違いなしです。

OHMU (80×22×18)

OHMU (80×22×18)

大きなボックス型のライトです。一枚板や厚みのある無垢板テーブルなど、力強い板にも負けないデザインです。上下に重ねられたWOODのルーバーからこぼれる灯りは癒し。陰影を計算しつくした絶妙なものです。ボリュームがありながら圧迫感のない所、吊り下げるワイヤー(銅製)も絵になります。展示はウォールナットだけですが、栗材もあり、取り寄せできます。今回一回り小さい60㎝(ウォールナット)も発売され選んで頂けます。

OLIVER (80×12×10)

OLIVER (80×12×10)

展示はウォールナットのみですが、栗(ナチュラル色)も取り寄せができます。こちらもボックス型のライトです。WOODと艶消しステンレスのバランスが絶妙なシンプルながら、斬新なデザイン。薄型ボックスなので、見た目の重さもなく、どんな物とも相性が良く、テーブル以外のカウンターやプライベートスペースにも良く合います。こちらも、吊り下げワイヤーがいい味に!4灯の電球はしっかりと灯りが取れ、空間に合わせて高さ調節し、変化を楽しんで頂けます。

アプロスさんは、東京の下町から技や思いをライトに込め、やさしい灯りを届けています。家の中の灯りで生活が変わると言っては大げさかもしれませんが、空間や生活に欠かせない灯りはとても重要なものだと考えます。ライトを使わないことのない生活を送る時代に生き、自分らしいスタイルにこだわる方が多い中、支持されるライトには作り手の思いが込められ、使い手に伝わる物だと思います。今回はほんの一部だけの紹介です。何回かに渡り、良さを伝えていきたいと思います。

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