雑貨の読み物
新商品紹介

雑貨の読み物
新商品紹介

毎日使う定番の器にiittalaを選んでみませんか?

この秋からお取り扱いを始めた北欧フィンランドの器、インテリア雑貨ブランド「イッタラ」名前は聞いたことがあり目にしたことがある方が多いと思いますが、フィンランド本国では普段使いの食器として長く愛されているブランドです。もともとガラス工房からスタートしているのでガラス製品は特に充実しています。定番のカラーをあまり持たず、その時々のテーマカラーがあり、継続するもの廃盤になるものがあるので、特に日本ではコレクターが多く人気が高いですね!北欧ブームだから店頭に置くわけではありません。丈夫で使い勝手がよく、日本の器とも 相性がいいのでお取り扱いを始めました。

Aino Aalto (アイノ・アアルト) タンブラー

Aino Aalto (アイノ・アアルト) タンブラー

1932年に誕生し、現在発売されているイッタラ商品の中で最も長い歴史を誇るのがアアルトです。水の波紋からインスピレーションを得たリング状のデザインは手馴染みが良く、愛され続けています。今回は4色をセレクト。グラスに施された凸凹はグラスを滑らしておとさないようにとの配慮から。女性デザイナーならではの心遣いですね。小さくコンパクトに見えますが200ml以上入ります。

スタッキングもでき、オールシーズン活躍できそうです。今回はタンブラーのみの展示ですが増やしていきたいと考えています。アアルトアイテムのお取り寄せは可能です。

Raami(ラーミ)タンブラー

Raami(ラーミ)タンブラー

イギリス在住のプロダクトデザイナー、ジャスパー・モリソンが2019にデザインを手掛けたシリーズがラーミです。フィンランドの言葉で枠を意味するラーミ。その器の役目を考え、テーブルという枠においていい雰囲気に!魅力的でカジュアルなムードをテーブルに作り、人々がどんな時でも楽しめるダイニングコレクションに!という思いが込められているのがラーミです。今回タンブラー3色のみの展示です。持った時の大きさ、丸みや重さはやさしさに溢れ、使いたくなるグラスです。

ラーミタンブラーの大きさはアアルトよりも少し大き目の250ml以上容量で、ジュースを飲んだり、お酒に変えたりとカジュアルなどんなシーンにも向いています。少し重さのあるグラスになりますので大人用にしたいですね!ラーミのシリーズには陶磁器、ガラス、ウッドに分かれ、異なる素材が枠の中でハーモニーをかなでるように作られています。グラス以外のものも展示したいと思っています。

2019年に再販されたカラーシーブルー

2019年に再販されたカラーシーブルー

深く透き通った青い海の色。発売以来人気のカラーなのですがこのシーブルーシリーズの売り上げの一部は世界資源保護基金に寄付され北極海の環境保全の為に使われています。自然と共存して生きていく為、未来の子供たちの幸せの為にとの取り組みです。当店で商品を選ぶ時シーブルーは外さないと思います。発売されている限り協力していきたいですし、使っていきたいです。

ティーマ

ティーマ

1952年から変わらず愛され続けるティーマ。形や色などで長く使ううちにあきてしまう器ではなく、長く愛せて、いろいろな料理や器とも相性のいいものを!とデザインされたのがティーマです。毎日使われる普段使いの器として長く愛される理由は機能性と耐久性、この形や色使いでしょうか!タイムレスなデザインが最大の魅力!!

1948年に発売された「キルタ」の形をルーツに持ちフィンランドの国内デザイナーカイ・フランクの手によりリ・デザインされた名作です。カイ・フランクはフィンランドデザインの良心と呼ばれるほど愛される存在です。アラビアでは主任デザイナーでもありました。1981年から現在まで形を変えず続いています。以前はARABIAから届けられていたティーマですが、現在はiittalaで製造されています。誰もが扱える、普遍的に継続して使え、買い足しもでき、色のコーディネートもしやすいティーマは日本の焼き物ともいいバランスで使って頂けると思います。今回4色のお取り扱いから始めます。使いやすいく合わせやすいものを選んでみましたので、是非使ってみて下さい。

イッタラは北欧を語るうえで欠かすことの出来ないブランドでもあり知名度も抜群です。ここ日本での北欧ブームで人気のブランドでもありますが、それだけではない歴史があり、名作と言われるものは沢山の人に使われてこそ生まれることを知りました。フィンランドの人の丁寧な生活、素敵な時間の使い方、自然との距離感は見習いたいところが多くあり、家具や器など物を大切に使い、親から子どもに孫にと受け継がれる文化は日本では少なく、良いものを直しながら使うことは見習いたい素敵なことですね!食事の時間は家族が集う一番幸せな時、そこで使う器は大切なものです。料理を引き立て美味しくする魔法の道具です。

今回ブログを書くことでイッタラがより好きになり、大切に使おうと思いました。又、買い足してしまいました(笑)

LINEで送る
Pocket