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スタッフの使い心地レビュー

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クッションを使って欲しい

今回はクッションの使い方について書いていこうと思います。ソファーの上に置いてあるクッションを想像して頂ければいいと思いますが、可愛いから、おしゃれに見えるからなどの理由で置いている方がほとんどだと思いますが、それだけの意味でクッションがインテリアショップで取り扱われているのではありません。こんな所からクッションのことをもっと知って頂きたいので紹介します。

同じソファーの上に同じ置き方をしても見え方はぜんぜん違いますよね?色や素材感で全く違った見え方になる魔法のパーツです。

クッションを遊ぶポイント

素材感
冬はウールやムートンのような温かい素材を!
夏はリネンやコットンなど肌に触れた時に涼しく感じる物がいいですね!見た目も大切ですが肌触りは一番こだわりたいです。

大きさ

大きさ

同じ大きさの物を置いてあるのをよく見かけますが、大きさ違いで置いて頂いても素敵です。大きいクッションは背中全体をカバーしますので、深めでゆったりしたソファーの上でお使いになられるとより体感できると思います。お子様や女性にはクッションを有効活用することをオススメします。

長方形のクッションも枕がわりに、脇の下に挟むなどバランスをとりながら寛げます。

色

どんな色がいいと思いますか?とよく聞かれるのですが、ソファーの色、ラグや近くのカーテンやブラインドなどファブリックは合わせるとバランスがとれますね。人に見せる物と考えるのではなく自分達が楽しむものです。クッションカバーなどは手軽に楽しめるインテリアです。いろいろな物に挑戦し、好きを見つけていけばいいと思います。

中材

クッションの中材にはウレタンフォームと言われるポリエステル製のわたとフェザー(羽毛)のものと大きく二つにわかれます。ウレタンはハリがあり置いておくのにはかっこいいのですが、実際使っているとへたりも早いです。フェザーの物は空気に触れると膨らむ特性を生かし、長く使って頂けると思います。枕材にもなっているものです。始めにかかるコストはウレタンの方が少なく済みますが、将来性を考えるとフェザーの物をオススメしたいです。

クッションはソファーの座り心地を助ける動かせる道具です。リビングに何台もソファーを置ける訳ではありませんので家族全員が座り心地に満足していることはありません。「ソファーに座っていると腰が痛くなるんです!!」このような話を聞くことがあります。体に合っていない椅子に座っていると腰を傷め原因にもなります。その座り心地をより良くする為にクッションを背中とソファーの間に、腰に入れ使って欲しいのです。劇的に改善されると思います。クッションを抱っこしているのも癒されていいですよね!手の置き場があると人は落ち着きます。

店内には沢山のクッションやカバーを販売しています。いろいろな形や色、素材を試しながら楽しんでください。もっとソファーが心地の良いものになり離れられなくなってしまいますよ!!

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