今回は岐阜県郡上市で作られている加藤木工㈱・通称カトモクの時計をご紹介させて頂きます。
カトモクさんは材料のカットから接着、研磨、組立まで自社で行い、研磨は３回行いより細かく磨くことでキレイな表面が生まれてくるそうです。最後に当たり前に思えますが、出来上がった時計を１日～３日動かして正常に動くかを確認して送り出すそうです。素晴らしいです。
日本の国産の良さを実感しますね。

時計と言えば一つの家に何個もあると思います。それに時を刻むものとして一日に何回も見るものです。やはり飾るなら飽きがこなくて、見やすい時計が一番だと思います。特に小さいお子さんがいる家族にはカトモクの時計はとてもおすすめです。
私もそうでしたが、子供が小さい頃、時計の時刻を教えるときに「長い針が5になったらお出掛けに行くよ。」とか子供に言っていました。次に覚えるのは「長い針が5の所にきたら25分だよ。」そうやって子供達は覚えていきました。やはり子供が見て分かりやすいのが大事です。個人的にも文字が見やすくて秒針があった方が時計らしく、未来に時を刻んでいるようで好きですね。(笑)

ムク　クロック16

木枠に無垢のオーク材とウォールナット材を使って、木の温かみのある掛け時計です。バランスを考えた文字盤は数字も分かりやすく秒針もあり遠くからでも見やすいのでリビングの広いお部屋に良いですね。

モク　スクエア　クロック3

留め加工を施した四角い木枠の時計はおしゃれでもあり強度も強くなっています。シャープなラインがかっこいいのでスタイリッシュなお部屋にいかがですか？

ムク　クロクロック　13

無垢のオーク材を使用しており落ち着いた雰囲気で、文字と針も細目でスタイリッシュなデザインになってます。

ムク　クロック　7

無垢の木枠に、スッキリした丸ゴシックの見やす文字を使っていてスタイリッシュモダンな時計です。

ムクのアラームクロック7

木の風合いと小さくて可愛いいウォールナットのアラームクロック。そっとそばに置いておきたくなる時計です。

最後にこの機会に郡上のお話として、日本三大盆踊りとして知られている郡上では400年にわたって城下町郡上八幡で歌い踊り続けられてきたもので、江戸時代に城主が士農工商の融和を図るために、藩内の村々で踊られていた盆踊りを城下に集め、「盆の4日間は身分の隔てなく無礼講で踊るがよい。｣と奨励したために行われたと言われており、見るのではなくみんなで一緒に踊る「踊るおどり」といわれる理由がそこにあるそうです。