雑貨の読み物
新商品紹介

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「公長齋小菅はじめました」

こんにちは。大和屋家具店の岡井です。やっといい気温になってきましたね!店内もいい温度。仕事をしていると、温かさと音楽で気分が上がります。

今回はじめましてのブランドがあるので紹介します。公長齋小菅(こうちょうさいこすが)と読みます。京都に拠点を置く竹を扱う老舗ブランドです。1898年創業。国内外と幅広く活躍しています。国内の職人が作る道具は美しくそばに置いておきたくなる物です。私と公長齋小菅との出会いは5年になるでしょうか。東京の展示会に行った時に立ち寄ったセレクトショップで製品を目にすることがあり、一目惚れでした。その時はしゃもじと小さなトングを買って帰り、今でも愛用しています。色ついた竹はとても素敵で愛着が沸いていますし、使い続けたいと思っています。そこから5年、大和屋で取り扱いを始めることが出来、うれしく思っています。

竹と聞くと和をイメージする方がほとんどだと思いますが、和の素材を取り入れた感覚ではなく、天然素材を取り入れたかった!の方が近いかもしれません。日本人になじみの深い竹ですが、竹にも種類があり、その竹に適した物を選び、店頭でご紹介させて頂き、使って頂きたい。使い心地のいい道具として提案したいです。今回食の道具がメインですが、カゴなども増やしていきたいと思っています。

日本人になじみ深く残しておきたい素材の竹。耐久性にすぐれ、抗菌作用もあり、経年変化も楽しめる竹。詳しくは又ブログを書かせて頂きます。

4/15日にはお披露目が出来ると思います。美しさを見に来てください。素敵!!の声を聞きたいです。

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