雑貨の読み物
新商品紹介

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山を守るヒノキのまた板

大和屋家具店の淺井です。ここ半田では春の山車祭りが3年ぶりに開催されました。少し縮小して行われましたが、久しぶりに山車が見えたので嬉しくなりました。やっぱりお祭りいいですね。

さて今回は「四万十ひのき 立つまな板」をご紹介したいと思います。このまな板は使いやすさ、お手入れのしやすさだけではない地球温暖化防止にもつながるそして日本の森林を守るまな板なのです。うわぉー!これを聞くと凄いまな板だなーって思いますよね。そうなんです。環境も考えられていて使いやすいまな板なのです。まず四万十ひのき材で作られているのですが、なぜ四万十なのかと言いますと雨の多い四万十流域で育ったヒノキは油分が多く水はけもいいため、乾きもはやく長持ちします。木製でも気負わず使って頂けます。水切れもよく、刃こぼれがしにくい適度な柔らかさががあり、天然の制菌力や防カビ成分があり、まな板自体に魚やお肉の匂いがつくのも防いでくれるのです。ヒノキの香りがとっても心地よくて使いやすさ抜群!!

さらにこのまな板の最大の特徴は「スタンド付き」であること。キッチンの作業台が狭くて、置くところに困ったり、料理中に邪魔になったりした時はこのまな板を立てておけるのでとても便利です。

こだわりの「軽さ」も嬉しいところ。木のまな板は重たいというイメージがありますが、ひょいっと女性でも軽々持てるちょうど良い厚みです。
食材を切ってお鍋に入れるとき、調理途中にサッと拭き掃除したいとき、洗うときなど使いやすいよう設計されていて、主婦としてはとっても嬉しいです。

1人暮らしの方や、サブの一枚におすすめの「Sサイズ」一般家庭のサブ用に「Mサイズ」しっかりメインとして使える「Lサイズ」と3種類のサイズがあります。今Lサイズのみ在庫が切れておりますが、来月には入荷してきます。

最初に山を守るまな板と説明いたしましたがそれがなぜかと言いますと、このまな板は四万十ヒノキの端材や間伐材が使われており、日本の木を使うことは日本の森を守る事に繋がります。それになぜ間伐材を使うのかと言いますと森林の健全な循環をさせる為に「伐って、使って、植えて、育てる」という人工林のサイクルがあり、間伐材を使うことによって上手く回り、二酸化炭素の吸収や森林の持つ多くの働きを活性化させ温暖化防止に貢献しているのです。間伐をして森を健康にすることは、多方面において環境問題を改善することが出来ます。まず洪水などの災害が減り、生物多様性の保全、水が綺麗になるなど様々なことに役に立っています。

何だか大きなことを言ってしまいましたが、こんな素晴らしい商品を使うことによって少しでも環境を守ることが出来るのであればこれからも使っていきたいと思います。

小さくなってしまいましたが、山車の写真載せちゃいました(*´∀`*)

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