みなさまこんにちは。大和屋家具店の淺井です。
だんだんとクリスマスのイルミネーションが増えてきて、とっても好きな季節です。
さて今シーズンはゴットランドウールに続きスウェーデン産のウールが登場。長い間、スウェーデンでは国産ウールの生産量が少なくなり、云わば見捨てられた存在だったそうです。さすがSDGs先進国「スウェーデン産のウールを使おう」という機運が高まり、KLIPPANもその先頭に立って行動を始めたそうです。それが今回発売されるスウェディッシュウールブランケット。
貴重な天然繊維であるにも関わらず、実は長い間、スウェーデン産ウールは生産量の50％以上が廃棄されていたそうです。この状況を変える為に国家プロジェクトとして動き、天然資源を無駄にせず、持続可能で透明性の高い生産サイクルを目指し活動を始めたそうです。素晴らしいことです。その活動もあり、2021年には10倍になったそうです。これもまた驚きです。
そんなスウェーデンの人々が大切にしているのは、日々の中でほっとする時間や安らぐ時間、心地よいと感じる生き方を大事にしています。
日本でもコロナ禍で生活様式が変わり、生き方の価値観も変わり、お金、物の価値観も変わったように思います。コロナ禍の１．２年前より今では出掛けることが多くなり、旅行に行く人も増えましたが、それでも家の中で過ごす時間が以前より長くなり、お家時間を大切に思い、自分の快適空間を求める方が増えたのかなと思います。私自身もそうですし、これはとってもいい事だと思います。
人それぞれ価値観も違えば、思いも違うと思いますが、ほっと安らぐ時間、場所を作って頂き、癒されて欲しいです。クリッパンのブランケットは贅沢と言えば贅沢ですが、その価値は計り知れないものになり「お値段以上の価値」はあると思います。いつも一緒にいてくれて心と体を温めてくれる大切な存在。今回は私のオススメ２点「新作」をご紹介したいと思います。
遅れておりましたが、やっと入荷してきましたクリッパン新作。
この色合いとデザインとっても素敵！！て思ってしまいました。いくつものパターンやモチーフをパッチワークのように組み合わせた織の技はクリッパンならではのなせる技と素敵なデザイン。無造作にソファに掛けてみたら、お部屋が暖かい雰囲気に包まれて心地いい空間になります。リビングで寒いときなんかは、包まっていただき、ゆっくり暖かい飲み物でも飲んで、日ごろの疲れを取って頂きたい。本当に癒されます。
ベットに掛けても、ウールの温かさと肌触りの良さで、朝までぐっすりと眠ることが出来ます。
特にスローは軽くていろいろな使い方が出来るので、オススメです。
クリッパンとミナ ペルホネンのデザイナー、皆川明氏とのコラボレーションのよるスペシャルコレクション「HOUSE IN THE FOREST」のラムウールブランケット。美しい北欧の森の情景が浮かび上がってくるような絵柄。単なるインテリアや毛布という概念を飛び越えて、まさにアート作品です。
スウェーデンの人たちにも、「心に響く原風景」として記憶に残り人々の心に永く生き続けているそうです。素敵です。そこから今では、世界30か国以上に広がっているそうです。
まるで絵画を見ているような世界観と何とも言えない肌触り。このブランケットがあれば、最高のひとときをお過ごしいただけると思います。
創業140年以上、生産者や動物たち、そして地球環境や私たちの健康を守る「サステナブル」な物づくり。品質はもちろんの事、長く愛用できるクリッパンのウールブラケット。
是非大和屋に遊びに来て、ふれて観て頂きたいです。
今週末の11/26(土）～12/28(水）まで掘り出し市を開催いたします。期間限定でスペシャルプライスにて販売いたしますので、是非この機会に見に来てください。
欲しかったものが見つかるかも。
スタッフ一同お待ちしております。
今日も一日、楽しく笑顔でいきましょう！
