みなさまこんにちは。大和屋家具店の淺井です。
早いもので2023年になってもう一か月が過ぎてしまいました。節分(旧正月)も過ぎて本当の2023年がスタートですかね。頑張っていきましょう!!
今日は私がずーと愛用しているアイテムの中から皆様におすすめしたい商品があります。それは長谷園さんから出している「陶珍」です。みなさま陶珍をご存じですか?
それはご飯の保存、温め直しに最適な陶器で出来た、チンする伊賀焼のおひつです。
木のおひつのように呼吸する伊賀の粘土は、おひつだけではなくいろいろな用途に使える一器多彩な「陶珍」なんです。
今から陶珍の凄さをご説明したいと思います。
その1 冷蔵・冷凍のごはんを美味しく温め直しが出来ます。
ご飯の保存に最適!
そのまま電子レンジにかければ、炊き立てのようにふっくら温め直す事が出来ます。呼吸する土といわれる伊賀の粗土に含まれた水分が、電子レンジのマイクロ波により熱蒸気化され、冷めたご飯をふっくらと蒸し直します。吸水性が高いので、ベタつくことがなく美味しく頂けます。
その2 美味しく蒸し料理
付属の「陶製すのこ」を使えば、電子レンジで温野菜が出来ちゃいます。私はブロッコリーなどよく蒸してそのまま出しちゃいます。
簡単で、美味しくて子供たちは喜んで食べます。熱蒸気の蒸し効果で、冷凍食材もしっとり美味しく冷凍調理ができます。
その3 温かい器としてそのまま食卓へ
先ほども言いましたが、わが家でもそのまま出します。蓄熱力の高い「陶珍」は電子レンジで容器本体も芯から温めるのでなかなか冷めません。調理後はそのまま温かい器として使えます。
その4 保冷器や保存器にも
呼吸する素地の特性を活かせば、素地が含んだ水分が外側から蒸発する時の気化熱で「陶珍」内部が冷えます。冷たい料理を冷たいままに保つ保冷器・保存器としても使えます。
素晴らしい商品です!!
美味しくて、時短にもなり、私は気に入ってよく使っています。
使い方は簡単!
ご飯の時は蓋を水に1分つけて、3分チンすればいいです。野菜を蒸し料理にする場合は、蓋と器を水に1分つけて、すのこを入れて野菜を入れて約3分チンすれば出来上がりです。
是非使ってみて下さい。
まだまだ2月、これからも寒い日が続きます。陶珍を使って温かい温野菜を食べて乗り切りましょう。
それではまた、今日も一日笑顔でいきましょう!!