みなさまこんにちは。大和屋家具店の淺井です。
今日は本当に暑い。外にいると溶けてしまいそうです。皆さん、厳しい暑さが続きますが、ご自愛の上お過ごしください。
さて今日は私の好きなミルクブッシュをご紹介いたします。
ミルクブッシュは、アフリカの亜熱帯地域~南アフリカ原産でユーフォルビア属の一種で、多肉質な茎に水分を溜め込む性質があります。幼苗の時は多肉植物のような見た目をしていますが、成長すると幹は木質化して灰色になり、樹木のような姿になります。それにサンゴに似ていて、エキゾチックな姿からアオサンゴとかミドリサンゴとも呼ばれています。
このシルエットのヒミツは葉っぱがほとんど退化している所にあります。茎の先に小さな葉っぱが付くものの、すぐ落ちてしまいます。落ちた後は茎だけが残り長く維持します。水やりの頻度も少なく簡単に枯れないので丈夫で枯れにくい植物として挙げられ、とっても育てやすいです。
ミルクブッシュは、そのフォルムだけでなく、色が変化するものもあり枝ぶりを楽しむことが出来ます。
インテリア性もあり、今人気の植物です。
ミルクブッシュは枝が折れたりすると、乳白色の樹液が出てきます。名前の由来にもなっていて、この樹液は草食動物に食べられないように発達したものと考えられていて、毒性があります。皮膚に付くと、かぶれることがありますのでご注意ください。
水やりの方法
乾燥を好みますので、水はけのよい土を使い、土が完全に乾いてから水を上げましょう。水のあげ過ぎは、根腐れの原因になりますので注意。
10月ぐらいから徐々に水やりの頻度を減らしていき、冬の間は冬眠するので余りあげなく大丈夫です。但し、ずーと放っておくと拗ねてしまうので、様子は見てあげて下さいね。(o*。_。)oペコッ
置く場所・温度・日光
一年中日光がよく当たる場所が良いでしょう。但し、あまり強い日差しも葉焼けしてしまうので、この時期は木陰ぐらいの場所に置きましょう。
なるべく温度を一定に保ち、極端な温度変化を避けましょう。
寒いのがあまり得意ではないので、冬の間も人のいる温かい場所に置いてあげましょう。
ミルクブッシュスティック・オン・ファイヤー
秋から冬にかけて、枝先が紅葉するタイプのミルクブッシュ。
よく日光に当て、乾燥気味に管理すると発色が良くなります。
是非色の変化を楽しんでください。
今から寒くなってくると、紅葉してきますよ。
皆さんも一つ育ててみてはいかがですか?
先日富士山を見に行ってきました。
何回か近くまで行っても見れなかった富士山。今回は時々雲に隠れたりしていましたが、やっと見えました。(o^―^o)ニコ
綺麗ですね。やっぱり日本一の山ですね。
それでは、今日はここまでにしまして皆様、今日も一日笑顔でいきましょう!!