お部屋を広く見せる工夫が満載!木枠のウォールナットソファのご紹介!
2024.10.23
家具のこと
皆さん、こんにちは。大和屋家具店の淺井です。この時期、半田市では、彼岸花が矢勝川沿いに咲き乱れますが、私はひっそりと人と戯れることなく見るのが好きなので、半田市と武豊町の境にある石川堤沿いの彼岸花が自分的には、推しです。(笑)なんか、小さな滝みたいのがあっておしゃれですし…(笑)
さて、本日はソファについて少しお話しさせていただきます。家具選びの中でも難しく、お部屋のインテリアを決定づけるアイテムがソファ。今日は、納品事例をお部屋を広く見せるい
そこで今回はソファが暮らしの中心になるコーディネート事例をご紹介いたします。
段差のあるリビングにウォールナットの木フレームソファ
床から一段下がったリビングスペースが特徴的なこちらのお宅。ソファの背中側にキッチン・ダイニングスペースがあり、ちょうどお部屋の真ん中にソファがレイアウトされる間取り。
一段下がることでリビングにいるときの目線が下がり、よりリラックスして過ごせるスペースになっています。そして、リビングが一段低くなるので、お部屋はかなり開放的になりますよね。
くつろぎ感のあるリビングをつくるには目線の高さがとても大切です。日本人ならではの考えではありますが床でごろごろしたりするのって何か落ち着くんですよね。今回選んだのはそういった床でのくつろぎを意識したロータイプのソファ。目線が近づくことで床に座るのと同じような感覚でお使いいただけます。肘掛もなく、ソファの上でゴロゴロしたくなる感満載。ラグの上で遊ぶ子供たちを眺めながらお父さんお母さんはソファでゆったり・・・なんてひとときも想像できるおすすめのくつろぎソファです。
今回セレクトしたソファはサイドテーブルを含めて幅2800mmと広めのサイズですがリビングいっぱいをソファで取るのではなく、ソファの横に700mm程スペースをあえて空けました。このスペースが動線となり、スムーズにリビングとダイニングの間を行き来できるようになり、またお部屋もより広く見えます。また、この大きさにすることで背面の壁からソファが少しはみ出してきます。今回のような間取りだけでなくソファの背中が見えてくるような置き方はよくあるレイアウト方法です。その場合に今回のようなシンプルな背面デザインのソファを選んでいただくことでスッキリとした、繋がりや一体感のあるリビングダイニングをつくっていただけます。そして、シンプルであるが故に無垢材のウォールナット材を使うことでより木フレームの良さが引き立ちます。
ダイニングから眺めるとこんな感じでリビングが見えます。ウォールナット材のきれいな木目が顔を覗かせています。かっこいいですね。
今回のように人の動線や実際に目に入ってくるイメージから家具のサイズ感を考えていただくことで一体感のある開放的なお部屋ができあがりました。お部屋の主役になるソファ選び。座り心地はもちろん、こういった使い方や見え方のポイントも参考にしていただければと思います。