ウールのラグを敷いて感じた心地よさ
2024.09.22
家具のこと
こんにちは大和屋家具店の浅井です。
ウールのラグ、絨毯というとさむ~い冬を思い浮かべますが、実は、ウールの絨毯は年中使えます。私もいつ購入したか忘れるくらい前にウールのラグを購入しました。が実際、年中敷きっぱなしです。
そして、冬になるとウールのラグに座り、ウールのブランケットを掛け、ウールのソックスを履く!!冬の定番スタイル!!天然のヒツジは、私の生活を快適なものに変えてくれます。
ふわふわで心地よく、仕事終わりのちょっとしたひとときにゴロン。うとうと…。まどろみながら背中がほんのり温かい。 なっ なんて 幸せなんだ!!と思わず叫びたくなってしまいます。
年中敷きっぱなしのウールのラグですが、これから迎えるであろう秋から冬にたまらなく良さを実感するヒツジのラグのご紹介です。
大和屋家具店では定番のヒツジ(ウール)ラグ。ウールは天然のエアコンと言われるほど夏は涼しく冬はほんのり暖かい。
大和屋が推すのは、その『快適性』。1度、使うと病み付きになるくらい快適です!
何でヒツジがいいの?と思われる方も多いかと思います。
天然素材の良さは何となく分かっている方が多いとは思いますが、別にヒツジじゃなくてもデザインさえよければ、値段さえ安ければ、どうせ子供に汚されるから、洗えた方がいい。こんな理由でラグを選んでいる方が多いのではないでしょうか?
ヒツジのラグは全ての条件を軽々クリアしているのです。快適性もあり、メンテナンス性も高い。だから新しい化学繊維が登場してきても尚人気なのも頷けます。
大和屋のラグの取り扱いはヒツジ一択。2社から届けて頂いています。
ハグミじゅうたんと堀田カーペット。この業界ではぐんを抜いてこだわりの強い
信頼の出来るメーカーです。
ハグみじゅうたん
元々は海外のキリムやギャベを取り扱うメーカーさんが、日本人の生活に合ったラグを造ろうと立ち上げたのがハグみじゅうたん。日本の住まいに合わせやすくインテリアを壊さないデザインは大和屋家具店でも人気です!
使う糸にこだわり、柔らかくほぐされたヒツジの糸はとても柔らかでチクチクなんてしません。自然界にあるような馴染みの良い色使いは本当に素敵。
一度見て、体感したら文句のつけようもなく好きになって頂ける自信あり。
サイズも豊富で玄関マットからご用意がありますので気軽に試して頂けます。
堀田カーペット
繊維といったら大阪の堺。国産ラグにこだわる老舗メーカーです。
こちらもヒツジ糸の産地からこだわり、様々な色の糸を上手くブレンドし、独特の風合い、色合いがとても素敵に仕上げてくれます。
カジュアルに使える織が特徴的なラグから一枚一枚打ち込みをしているこだわりの詰まった物までここには書ききれないほどです。
用途に合わせてサイズや織りを選んで頂けます。
マルチな色使いと言うよりは少し洋服に近い感覚で選んで頂けるものです。
イタリアンなコク色からヒツジその物の色目まで遊び心を忘れないラインナップは上級ラグです。
どちらも使われている糸は羊。本当に柔らかく糸の色と細かな織りで様々な表情をみせてくれます。
暖かさや涼しさをまとい、お部屋の湿度調整までもやってのける頼もしさ。しつこいですが、まさに
『天然のエアコン』と言われる所以です。
糸には天然の油(動物)がのっているので化学繊維とは違い糸の奥まで汚れが染み込むことが少なく、軽い水拭きもできます。ラグのクスミは糸の汚れやダメージからきます。糸の中の汚れは拭いても取れません。
石油のような匂い、べたつき、埃っぽいとあまりいいことが書けないのが化学繊維です。
大和屋家具店が自信を持っておすすめ出来るものは時間が味を生み、メンテナンスをしながら
育てていくもの。家具もラグも似ている所が多いです。
作る工程や使える年数など考えたら決して高いお買い物ではないと思います。
(実際、私も使っていて実感しています。)
毎日体に触れる大切な物。素材から吟味してみませんか?