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シンプルで軽やか、これぞ掛け時計のスタンダード

2024.10.30

雑貨のこと

皆さん、こんにちは。大和屋家具店の浅井です。今日は、時を刻むアイテムとして人気の時計。

『時を刻む』…素敵な響きですね。私にとっての1秒と隣の人にとっての1秒。確かに同じ1秒なんだけど感じ方は、当たり前だけど違う。どう感じているかは確かめようがないですが、時は人にとっては有限なので、大切にしたいですよね。

さて、そんな大切なアイテムである時計の定番を今日はご紹介いたします。

数字・目盛り・針と時計の基本である見やすさを重視しながら、シンプルで軽やかな印象に仕上げられた『Riki Clock』
戦後、日本のデザインを牽引してきた渡辺力氏によるデザインです。2003年に発売され、今や掛け時計のスタンダードともいえる『Riki Clock』はなんと渡辺氏が93歳の時のデザイン。(これ、まじですごいですね。)巨匠の長年の経験が生み出した逸品でもあるのです。

『Riki Clock』が長年愛される最大の理由のひとつが圧倒的な視認性の良さがあります。

2種類採用されたタイポグラフィックはどちらも時計にいきいきとした表情をもたらしています。メリハリのある太さの針も特徴的。特に小さいお子さんがいるお家では時計の見方を覚える、はじめての時計にもおすすめです。

プライウッドのボディはタンバリンなどの楽器を専門とする熟練の職人によって作られています。

ナチュラルな印象を与えてくれ、様々な空間に溶け込むポイントでもあります。しかもどこか軽やか…。

リビングダイニングや寝室など使う場所を選ばないユーティリティーな時計。様々な商業施設で使われているように、そのシンプルなデザインと視認性の良さは高く評価されています。

少しPOPな感じの雰囲気に合う『Riki Clock』

お友達への贈り物にも人気の商品です。ぜひ、手にとって確かめてみてください。