
子どもの成長とともに育つ、北欧風の学習机。木のぬくもりがそばにある暮らし
2025.11.07
家具のこと
皆さん、こんにちは。大和屋家具店の淺井です。
今日は、子どもにとっての初めての自分の居場所『学習机』について少し考えてみました。
もうずいぶんと前の話になりますが…(笑)私が親から『学習デスク』を授かった時のことを思い出します。(その当時はアニメキャラ全盛の木目調スチールデスクでしたが…)
最初は勉強をする場所と言うよりも自分だけの場所を手に入れた少しだけ大人になったようなワクワク感・自分の世界が少しだけ拡がったような不思議な感覚だったことを思い出します。
大人になった今だからわかるんですが、『学習机』はただ勉強するためだけの場所ではなく、いっしょに成長していく『特別な場所』だったと改めて感じます。
そんな大事な時間を一緒に過ごすなら、やさしくて安心できる学習机がぴったり。
天然木をふんだんに使った北欧調の学習机は、自然の木のぬくもりがあって、子どもの成長をそっと見守ってくれるんです。
木のぬくもりって、心にもいいんです

北欧の家庭では、無垢材の家具をずっと大事に使う文化があります。大和屋家具店も天然木・オイル塗装の家具を多く取り揃えていますが、天然木の学習机は、触れるたびに手にやさしく伝わるあたたかさが何と言っても魅力!
節や色の違いなど、ひとつとして同じ表情がない木の机は、子どもにとっても小さな発見の連続です。自然の美しさを身近に感じながら、ものを大切にする心も育てられます。
自らの成長とともに変わっていく『相棒』

普通の学習机って、子どもが大きくなると使わなくなりがち。でも北欧調の無垢材デスクは違います。
シンプルで落ち着いたデザインだから、大人になっても書斎やワークデスクとして使えるんです。
小さなキズも味わいに変わり、オイルを塗り直せばまた新しい表情に。
まるで机が子どもと一緒に成長しているみたいですね。
北欧スタイルで、毎日が気持ちいい

北欧では「ヒュッゲ」という言葉があって、心地よくて穏やかな時間のことを指します。
北欧調の学習机は、シンプルな直線と丸みを組み合わせたデザインで、自然光を受けるとふんわり温かく見えます。
白い壁や観葉植物、リネンの布と合わせれば、北欧の子ども部屋みたいに落ち着く空間に。
こんな部屋で勉強すれば、自然と集中力もアップしそうです。
また、子どもが低学年時にリビングにデスクを置く場合にも、インテリアにマッチしやすいのもポイント。子どもにナイショでデスクを借りて趣味に没頭しているお父さんも結構います(笑)そんな家族の集まるデスクって素敵ですよね。
長く使うことで、愛着が増える

木の家具は使えば使うほど味が出ます。
子ども時代の学習机が、大人になっても読書や仕事用の机として活躍するなんて素敵ですよね。
角が丸くなったり、色味が変わったりする木の表情も、家族の思い出の一部に。
長く使うことで、暮らしに深みと愛着が生まれます。
北欧調のデスクなら、そのまま次の世代にも受け継げるかもしれません。
木のぬくもりがそばにある暮らし
勉強することも、考えることも、夢を描くことも。
すべての時間を木のぬくもりが包んでくれる。
大人になっても使いたくなる学習机は、子ども時代の思い出とともに、ずっとそばにある存在です。
大和屋家具店は、無垢材・オイル仕上げの家具を多く取り扱っていますが、それは長く使う事を前提に設計されているからです。使い込むほどに味わいを増し、愛着の湧いてくるデスク。
昔の流行歌を聞くと昔の事を思い出すように、デスクのキズを見るたびに、自分の若かった頃の思い出・家族との時間も読みがってくる…
そして、その当時は気付かなかった、気付けなかった感謝の気持ちや家族の想いが、木を通じて伝わってくる…。そして家族の想いや優しさを肌で感じることができると思います。
私は、大和屋の学習机は、きっと子どもたちの心を穏やかに、家族の時間をしっかりと刻み、そして豊かに育ててほしいと思いを込めて販売させていただいています!
ぜひ、素敵なデスク見に来てくださいね。