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納品事例から見る家具選び

2024.11.25

家具のこと

皆さん、こんにちは。大和屋家具店の浅井です。大和屋家具店では、納品時にお客様にお願いして、納品時の写真を撮らせていただくことがございます。また、住宅メーカーさんのオープンハウスに合わせて弊社の家具を転じさせていただくことがございます。

今回は、住宅メーカーさんのオープンハウスに合わせてコーディネイトさせていただいた納品事例を元に家具選びのキモをお話できたらなぁ~と思います。

家具は、1度買うと、何度も買い換えできない商品です。実際、大和屋の家具は、きちんと優しく使っていただけると一生お使いできるものばかりです。

と、言うことは、お客様としては、圧倒的に経験の無いうちに家具を選ぶということでして、その為、『後からああしておけばよかった!』と言うお客様が後を絶ちません。

私たちの話を聞くのもいいですが、やっぱり「百聞は一見にしかず」ですね。

今回は、今までの納品事例を元に解説したいと思います。

やさしい細身のフォルムのダイニングテーブル

すっきり美脚。形状の美しさは日進木工さんの技術力があっての事。空間を広く見せてくれます。

変形テーブルをお部屋のまんなかに設置する

ソファの背中に半円テーブル。お友達が来るときは、ソファとテーブルを離して、テーブルを囲う形で談笑が可能です。

キッチンに変形半円をつけて設置する

自由度の高い置き方。テーブルをコンパクトにしリビングを重視した置き方です。

テーブルの脚とチェアの樹種をウォールナット材で揃えました。

テーブルの口型脚画逆台形の形のシャープなデザインとチェアのデザインのバランスの取れた美しいライン。テーブルの脚とチェアの材料をウォールナット材で揃えました。

また、カウンターに設置の材料は、逆にオーク材にし、テーブルの天板に揃えています。

お部屋を開放的に。天板の薄い竹材のT型脚のテーブルに飛騨産業のスポークチェアを組み合わせました。

床材は、針葉樹系の節有材で、経年変化で濃くなっていくことを計算し、テーブルは、竹材のシンプルなデザインに、スポークチェアは一部、ウォールナット材を挿し色で選んでみました。

限られたスペースに丸テーブル

限られたスペースに丸テーブルを設置しました。普段使いの人数が少ない場合は、使わない時の見え方が広く見える丸テーブルもオススメです。脚は、1本足を採用しました。椅子の自由度と空間の見え方から1本足を選びました。

シャープな丸テーパー脚の丸テーブルとスポークチェア

すべて天然木を使用した丸テーブルとスポークチェア。スポークもすべて丸棒でシャープなデザインながら、優しいインテリアにまとめました。

ブラックのアイアン脚とブラックチェリーの耳付き材

脚をアイアンの異素材を使うことで逆に天板の耳付のブラックチェリー材が引き立ちます。

ブラックを基調色にかっこいいインテリアに。

天板をブラックのメラミン化粧版とウォールナット材のさり気無いコーディネイト。

自分チェア【マイチェア】を選ばれるお客様増えています。

一人ひとりの体のサイズが違いますので、自分チェア【マイチェア】を選ばれるお客様が増えています。自分の好みのチェアを自分で選び大切に使う。とても素敵ですね。

全体のバランスなどお気軽にご相談ください。

いろいろ見て頂きましたが、実際の家具選びは商品を見ていても本当にこれでいいのか、分からなくなりませんか?

結果、違いがよく分からないので値段で決めてしまう事は、家具に限らずよくあります。

しかし物の価値とは本来値段では計れないものです。

例えば友人の趣味などで、『え~~それそんなにするのっ』て思ったことありませんか。逆に友人に言われたときは、『いや~分かってないな~』って思ったり。

価値とは個人個人の中にあるもので、その価値をはっきりさせる事で自分にとって家族にとってベストな家具は見えてきます。

値段も含め納得感、安心感、満足感がある家具セレクトのポイントは、たくさんお話させていただく事だと思います。

どんなささいな事でも結構ですので、ご相談いただければと思います。

2024年11月2日(土)より12月1日(日)まで『インテリア無料相談会』を行います。ご新築の方、リフォームの方、新たに模様替えを考えの方は、お図面をお持ちの上、ご来店いただきますとより具体的なご提案をさせていただきます。また期間中にご購入のお客様には、特典もご用意しておりますので、お気軽にご来店ください。