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手作り感がおしゃなバッグ

2024.12.27

雑貨のこと

皆さん、こんにちは。大和屋家具店の淺井です。

今日は、東京の自然素材を中心と生活道具を扱う『松野屋』さんの鞄をご紹介します。

松野屋は1945年創業で、東京の「荒物問屋」です。

普段使いに最適で、丈夫で味が出るちょうどいい製品を多く扱っています。

荒物という言葉自体、最近はあまり聞かれなくなりました。

ほうき・ちりとり・ざるなどちょっと前までは、どこにでもあった簡単な作りの日知用品の事を指します。

そんな日用品に欠かせない職人の技がひかる鞄です。

どこか懐かしい鞄たち。大和屋の家具同様、使うほどに手に馴染んでいき、風合いを増していきます。

国内外に脚を運びしっかりと選びぬかれた商品はいつも感心させられる物ばかり。

このバッグもネパールの職人がさいたコットンを使いしっかり編み上げたもの。

使い込むほどに柔らかさが増し、手に馴染んできます。

見た目も可愛く、想像以上の収納力にも驚きです。

毎年夏近くなると売り切れてしまうほど人気のストロー革手カゴバック。

モロッコの職人がしっかり乾燥させた麦わら(ストロー)を丁寧に手編みしています。

取っ手部分には柔らかい革が巻いてあり持ちやすくいい味を出してくれます。

平底になっているので、鞄としてだけでなくお部屋の収納カゴやインテリアとして使ってもいいですね。

デイリーバックとして大活躍してくれるキャンパスフラットショルダーバック。

張り感のある11号帆布を使って国内で作る松野屋オリジナル商品で丁度いい太さの肩紐に目を引く、洗いのかかったカラフルな色合い。

男女兼用のバックとして使って頂けます。

本日は、職人の技の光る松屋さんの鞄をご紹介しました。

なんだかブログを書いていて、ほっとした気持ちになりました。これからも、人の手でつくるからこそ伝わる感覚をご紹介出来ればと思っています。