私の好きな植物【ネフロレピス・スコッチモス】
2024.10.11
雑貨のこと
みなさまこんにちは。大和屋家具店の淺井です。
つい最近まで夏だと思ってた知多半島もすっかり秋めいてきました。半田市の岩滑地区では、矢勝川沿いに彼岸花がたくさん咲き乱れています。今が見ごろの時期ですね~。
今回は大和屋にある観葉植物の中で、私の好きな植物をご紹介したいと思います。
シノブ科(タマシダ科)のネフロレピス・スコッチモスです。
タナシダ科のネフロレピス属は約30種類ほどあり、1本の枝に細かな葉が茂る姿が珍しい植物です。
あまりお見掛けすることが少ないと思いますが、私は観賞用にオススメしたいです。
名前のように茂(モス)のような見た目がとっても変わっていて、目を引くシダ植物。
モコモコの可愛らしさもあり、ひとめぼれ…
わさわさ、もりもり感がたまらなくて、私はとっても気に入っています。
始めの頃は、中心部が枯れ込み気味で、『この子大丈夫かな?』と思いながら育てていましたが、ちゃんと見てあげれば、育てやすいです。
吊り下げてもいいですし、置いても大丈夫です。
大和屋では吊り下げていますが、この子を眺めながら私は癒されています。(´∀`)
そこで簡単に育て方を説明したいと思います。
置く場所
シダの仲間なので、日がガンガンに当たる所は刺激が強すぎて葉焼けを起こしてしまうので、レースのカーテン越し程度のあまり日差しが強くない場所が良いでしょう。
耐陰性もある為、室内に日光が入る場所なら大丈夫です。
水の遣りかた
水の遣りかたですが、シダ植物なので水が好きですが、葉が茂りやすい為、中が蒸れやすい植物です。
中の方まで風や日が当たりづらく、土が乾かない状態が長く続いてしまうことがあるので、しっかりと土が乾いているかを確認をしてから、たっぷりと水を上げて下さい。
また、細かい葉は乾燥しやすく、乾燥してしまうと葉がぽろぽろと落ちます。乾燥を防ぐために、できる限り毎日1回、葉水をあげて下さい。
こまめな剪定が必要
スコッチモスはモリモリと茂る植物なので、内側の葉が茶色く枯れ込むことが多く定期的な剪定が必要です。
そのままにしておくと、風通しが悪くなり、日の当たらない為に枯れ込みがひどくなることがあります。注意ですね。
週に1度は葉のチェックをしてあげて、ハサミで根元から幹の部分をカットしてあげたり、茶色い葉を取って選定してあげて下さい。
あまり見ることが無いスコッチモス。ずーと見ていると愛着も沸いてきて何度も言いますが、可愛いいんです。(´艸`)
慣れてしまえば、育てやすく、可愛さ倍増~です。
ぜひ、育ててみてください。
大和屋家具店では、現在、秋のGREEN&POT FAIR を開催しています。
普段、お目にかかれないかわいい植物もたくさん入荷してきていますので、ぜひ、ぜひ遊びに来てください。皆様のご来店、スタッフ一同お待ちいたしております。