空間を広く見せるインテリア
2024.11.01
家具のこと
皆さん、こんにちは。大和屋家具店の浅井です。
お客様にお部屋のイメージを詰めていく時に、お客様でご要望の多いのが、圧迫感の無い空間にしたいというご要望です。家具は、同じ大きさのものを設置させてもらっても、形や色によって感じ方は変わります。
今回の納品事例では、床材がナチュラルの節有材ということで、お部屋は明るく開放的に仕上がっています。テーブルは、竹材のもので天板厚が薄く、お部屋を広く見せてくれます。また、チェアも2種類のスポークチェアを用いることで、抜け感がありこちらも空間を広く見せてくれます。ソファも肘無しのローソファを置くことで、リビングとダイニングの行き来の動線が確保でき、見た目的にも開放的に仕上がっております。また、暖色系の生地を選ぶことでより空間が、より開放的に見え、結果的に広い印象を持っていただけます。
今回、足元にウォールナットの家具を3点配置しております。ウォールナット材の高級感をお部屋にどうしても取りいれたかったので、デスクキャビネットとサイドテーブルとチェアをツートンでご提案させていただきました。
オーク材×ウォールナット材のツートンのデスクキャビネット
【こちらのデスクキャビネットはコーナーにも設置できたりと生活の変化に合わせて対応ができることから人気が高いです♪♪】
足元がウォールナット材、天板がオーク材のサイドテーブル
足元にウォールナット材を用いることで、空間的にも締まった雰囲気に仕上がります。丸みのある可愛いデザインの中で、サイドテーブルの個性がうまく馴染んでいます。
オーク材とウォールナット材のツートンチェア
こちらのスポークチェアは座面と背面のトップ部分(笠木)にウォールナット材を使用しています。抜け感もありモダンながらも優しいそんな空間に仕上がりました。
ワンポイントでウォールナット材を使用する。
インテリアのコーディネートには同一材で揃えるなどセオリーはございます。ただそれだけでは一人ひとりのお客様にとってベストな家具選びには足りないと感じます。
実際にいろいろなお話しをさせていただくなかで、細かなサイズ・使いやすさ・見た目・お部屋の中での感じ方 等々多くのイメージをお客様と共有していく事がコーディネートの面白いところです。
インテリアの楽しさ奥深さをご一緒に体感しませんか。お気軽にご来店ください。
2024年11月2日(土)より12月1日(日)まで『インテリア無料相談会』を行います。ご新築の方、リフォームの方、新たに模様替えを考えの方は、お図面をお持ちの上、ご来店いただきますとより具体的なご提案をさせていただきます。また期間中にご購入のお客様には、特典もご用意しておりますので、お気軽にご来店ください。