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飛騨高山の森の木で作られた個性豊かなダイニングテーブル

2024.09.21

家具のこと

大和屋家具店の浅井です。

本日は、新しいHPのブログの初投稿ということで、飛騨高山の木と暮らしの制作所さんについてご紹介させていただきたいと思います。飛騨高山は四方を山々に囲まれた街です。そんな山々で囲まれた飛騨高山でさえも、木製品の材料は北米などから材料を仕入れているのが現状です。

そんな中、国内の森に注目し、森を育てることから初めて、実際に材料を使い家具を創っているのが本日ご紹介させていただく木と暮らしの制作所です。


森の木でつくる家具にはたくさんの人々が携わっています。森の木がいろいろな仕事を生み、家具は人の暮らしをつくりそして、森はまたつくられていく。そして人だけではなく、森は自然を育て、水を蓄え、河川を育み、都市にも様々な恩恵をもたらせてくれます。

空気と水の美しい飛騨の地で、森と木と暮らしをつなぐ。

そのサイクルを止めることなく家具をつくり続けること。
そんな人達の想いが詰まった製品を作る、木と暮らしの制作所。

大和屋家具店もその想いをお手伝いさせていただきたいと思い取引をさせていただいております。

お選びいただける木材は、広葉樹の山桜(やまざくら)、くるみ、栗(くり)、でどれもとても個性的で…そして美しい。オイル仕上げの天板をナデナデすると、なんだか飛騨高山の山々の静まりや川のせせらぎが聴こえてきそうです。


脚は左から箱脚・ころび脚・ホタテ脚がお選びいただけます。

箱脚は上下にわかれ、座卓としてもお使い頂ただけます。ころび脚はブラック塗装も可能です。

天板の面形状も耳付き天板をはじめ、ストレート面・船底面・丸面がお選びいただけます。
角をR55mmで丸く仕上げる事も可能です。

弊社で取り扱いの多いウォールナット材やオーク材もとても魅力的ですが、飛騨高山の森で育った何ともいえないあたたかみのある雰囲気を楽しんで頂ける想いのこもったダイニングテーブル。
 一枚板をお探しの方も、幅の広いハギ材で長さ2mまで耳付きで製作可能です。

新しい暮らしに主張しすぎない、でもどこか味わい深く、優しい空間に仕上げてくれる…そんなテーブルをお探しの方はぜひ、ご来店いただき確認していただければと思います。