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体の神秘に迫ります。睡眠と体温の関係について

体の神秘に迫ります。睡眠と体温の関係について

今日は、睡眠と深い関係にある体温について少し書きたいと思います。人間は、寝るとき、起きているときより体温が上がるのか?下がるのか?皆さん どちらだと思いますか?

また、体温がおよぼす睡眠との関係についてすこし深堀りしてみたいと思います。

実際の時間と体内時計のずれ

自分が子どもの頃、夏休みなどの長期のお休みのときに、朝の起床時間がどんどん遅くなってしまうことがありました。当時は、休みボケだと思っていましたが、どうもそうばかりではないようです。(1番の理由は夏休みの夜更かしではありますが・・・(笑))
実際の時間は1日24時間でまわっていますが、実は、人間の体内時計というのは、1日約25時間でまわっているといわれています。その1日1時間のずれを毎日の生活の中で修正していると言われています。もし太陽の見えない中お部屋の中で時計を見ずに生活すると朝起きる時間も1時間ずつ遅くなっていくわけです。
つまり、人間の睡眠の周期というのは、気を緩めるとズレていく傾向があります。この体内時計が大きく乱れてしまうと『時差ぼけ』のような症状を生み頭がすっきりしないとか体がだるいといった症状をまねきます。そもそ実際の時間と体内時計には、ズレがあり、微調節しながらリズムを作っていくことが大切といえるでしょう。

体温は日中が高く夜間は低い

人間の体温にも一日を単位とした周期があり、日中は高く、夜に向けて低くなっていくというリズムがあります。レム睡眠とノンレム睡眠は1回の睡眠の中で何度も繰り返されます。
(レム睡眠とノンレム睡眠の詳細はブログを参照してください。)


深い睡眠は体温が下がった状態で得られるものではなく、体温が下がっていくリズムのなかで深い眠りを得ようとしている言われています。何度も繰り返されるレム睡眠とノンレム睡眠の切り替えはリズムを生み出し深い眠りを得るためのプロセスと言えます。

発汗作用と通気性の重要性

睡眠と体温の関係

上のグラフのように睡眠中に体温が上がっているところがレム睡眠時であることが多いといえます。このようにすると、睡眠中に何回も発汗作用が起こるようになり、睡眠中の発汗時がちょうど眠りの浅い時期と重なる場合が多いので、発汗時にうまく熱と湿気を逃がせるかが重要になってきます。
マットレスの視点で見たとき、各メーカーが通気性の重要性を強調するのは、そのためです。よく「寝ている間にコップ1杯の汗をかく」なんていわれたこともありますが、体の熱を下げるために汗をかくので快眠に最低限の汗は必要ですので、寝汗が不快で目が覚めた!とならないようにもう一度、マットレスの通気性の重要性について確認してみてはいかがでしょうか?
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