今日は、睡眠と深い関係にある体温について少し書きたいと思います。人間は、寝るとき、起きているときより体温が上がるのか?下がるのか?皆さん どちらだと思いますか?
また、体温がおよぼす睡眠との関係についてすこし深堀りしてみたいと思います。
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今日は、睡眠と深い関係にある体温について少し書きたいと思います。人間は、寝るとき、起きているときより体温が上がるのか?下がるのか?皆さん どちらだと思いますか?
また、体温がおよぼす睡眠との関係についてすこし深堀りしてみたいと思います。
自分が子どもの頃、夏休みなどの長期のお休みのときに、朝の起床時間がどんどん遅くなってしまうことがありました。当時は、休みボケだと思っていましたが、どうもそうばかりではないようです。(1番の理由は夏休みの夜更かしではありますが・・・(笑))
実際の時間は1日24時間でまわっていますが、実は、人間の体内時計というのは、1日約25時間でまわっているといわれています。その1日1時間のずれを毎日の生活の中で修正していると言われています。もし太陽の見えない中お部屋の中で時計を見ずに生活すると朝起きる時間も1時間ずつ遅くなっていくわけです。
つまり、人間の睡眠の周期というのは、気を緩めるとズレていく傾向があります。この体内時計が大きく乱れてしまうと『時差ぼけ』のような症状を生み頭がすっきりしないとか体がだるいといった症状をまねきます。そもそ実際の時間と体内時計には、ズレがあり、微調節しながらリズムを作っていくことが大切といえるでしょう。
人間の体温にも一日を単位とした周期があり、日中は高く、夜に向けて低くなっていくというリズムがあります。レム睡眠とノンレム睡眠は1回の睡眠の中で何度も繰り返されます。
(レム睡眠とノンレム睡眠の詳細はブログを参照してください。)