自分の体を預ける椅子だからこそ自分にピッタリの座り心地をお選び下さい。大和屋にあるたくさんの椅子を座り比べていただくと、必ずお気に入りの座り心地に出会っていただけると思います。
毎日、自分の身体を支えてくれる椅子は私たちにとって最も身近な家具かもしれません。
一脚一脚個性の違うなかから自分にピッタリの椅子を選ぶのは大変だけど、まるで自分の暮らしの相棒を見つけるような楽しさも感じていただけると思います。「これだっ!」と思える一脚に出会えた時の幸せな気分をぜひ味わってみてください。
大和屋にある約80 種類の椅子のなかから自分にピッタリの椅子、探してみませんか?
一脚一脚個性がある椅子は選ぶポイントも様々。
そのなかで私たちは「座り心地」「軽さ」「後ろ姿」の3点をピックアップしました。
ここではそれぞれのポイントでセレクトした椅子をご紹介します。
板座だけど柔らかい、座った瞬間に他の椅子との座り心地の「違い」に気づいていただけると思います。
飛騨の家具ならではの曲げ木の技術と細部まで丁寧に作りこまれた優しいフォルムと座り心地。座り心地の良さと言えば外せない飛騨のベストセラーチェアです。
角度の違う2枚の座面が生み出す座り心地の良さ。
椅子専門のメーカーが大学と共同で人間工学をもとに開発したこちらのチェア。深く座った時にも浅く座ったにもしっかりとお尻を支えて座り心地の良さをキープすることができます。
Uの字のフレームをふたつ組み合わせたアームチェア〝UU〟このU の字で作られた背もたれから肘掛けへの「角度」が座り心地の良さのポイントです。自然と腕を掛けることができる肘掛けは広めの座面との相性もピッタリ。ゆったりくつろぐのにオススメのアームチェアです。
「手軽に動かせる」これって結構重要なんです。お掃除のときやお客様が来たときにサッと移動ができるチェアは豊かな暮らしを届けてくれます。軽さだけでなく座り心地や頑丈なつくりも兼ね備えています。
極限まで細く、丸く削り出されたフレームが身体に優しくフィットします。特にオススメは肘かけ部分。動かす時にスッと手が届く持ちやすさと柔らかな掛け心地を備えています。柔らかな無垢材の良さを最大限に活かして作られたアームチェアです。
しなやかな竹が軽さと座り心地の良さを届けてくれます。薄くスライスした竹を使った座面は弾力性があるのでお尻のラインに沿って適度に沈み込みます。また、座面は格子状になっているので一般的な椅子に比べ軽量に仕上がっています。
椅子は前からだけでなく後ろから見たデザインも重要。
ダイニングテーブルに設置したときに見えてくる椅子の後姿。ダイニングセットの大切なポイントです。
シンプルな後ろ姿が特徴的なハーフアームチェア。
Uの字の背もたれと直線的な後ろ脚が一体となって美しいラインを描いています。全体的に直線の多いデザインですが、硬くなりすぎないのが木製チェアの良いところ。接合部など細かなところに丸みを持たせるひと工夫を施しています。
スッキリとしたフォルムのなかに込められた瀬戸内の家具職人の繊細なこだわりが形になりました。緩やかなカーブを描いて体を支える格子デザインの背もたれは後ろから見た際の高級感を演出しています。