木について
About Wood

日常に木のぬくもりを

大和屋では、無垢材の魅力に溢れる商品が店内にずらりと並んでいます。その中でもひときわ、独特の木の個性を漂わせる存在・・・それが一枚板のテーブル。樹齢100~400年以上にもなる木々に宿る風格、美しさ、力強さは、時間の流れすらもゆっくりと普遍的にかんじさせ、私たちに寛ぎの時間と空間をもたらしてくれます。そんな贅沢な空間作りを日々の暮らしに取り入れてみませんか?

大きいものから小さいものまで樹種もさまざま

店内には、日本の木から外国の木まで、20樹種以上100枚以上取り揃えております。原木をなるべく自然な形で一枚、一枚 天板の表情を考えながら丁寧に仕上げ命を吹き込んでいきます。
形、木目、木肌、どれをとっても世界にひとつしかない唯一無二の一枚板は、できるだけ自然のままに素材の生命力を最大限に引き出してテーブルになります。

家族を笑顔にしてくれる一枚板

一枚板を探しているお客様の真剣な眼差し。一枚、一枚、その存在感に感動していただき喜んでくださるお客様がたくさんいらっしゃいます。そして、正面からだけでなく斜めから見たり触ったり、撫でたり。そして皆さん自然と笑顔になります。
何十年、何百年と時代を超えて生きてきた生命力が木の持っている包容力となり、一枚板は自然と家族を笑顔にしてくれます。無意識のうちに触ったり、撫でたり、そんな家族の一員でありながら、安心感のある大黒柱のような存在。
そんな一枚板を中心にしたダイニングで家族の一員として時を刻んでみませんか?

木の個性に関して

木は人と同じように1本1本個性があります。産地や樹種、樹齢の違いは言うまでもありませんが、同じ丸太から製材した一枚板でさえも一枚、一枚違ってきます。同じ名前の一枚板でも、色味の明るいもの、暗いもの、木目の激しいもの、木目のやさしいもの、節のあるもの、キズのあるものまでさまざまです。
それは、木に限ったことではなく、自然界では当たり前であり、木それぞれがもつ個性ともいえます。
その木の個性を大切にし、できるだけ自然のまま、木のままに できるだけ人の作為を加えずに自然のかたちをそのまま活かした躍動感が一枚板の魅力であると考えます。
経年変化で木の色味が自然に濃くなっていったり、薄くなっていったりと樹種によってさまざまに変化していきます。その変化も木の個性であり、無垢材の魅力であるといえるでしょう。

無垢材の家具について

大和屋家具店では、無垢材の家具を多く取り扱っています。一枚板のテーブルも無垢材の家具のひとつといえます。
無垢材の無垢とは、純粋無垢(じゅんすいむく)の無垢という意味であり意味としては、『本物の木をつかっている材料』という意味になります。 そして、無垢材の家具は製作された後も木の持つ性質をもち続けます。

木は呼吸する?

『木は呼吸する』なんて言われることがあります。木の表面に耳を当ててみても『す~は~ すーは~』とは聞こえてきません(笑)
これは、木が湿気を吸ったり吐いたりして湿度を調整していることをさしています。
湿度や温度の変化によって微妙ですが、伸縮をしています。そのため、反りや割れが絶対に発生しないとは言い切れません。

湿気の多い時期にもとに戻ります。乾燥時期になると自然と反ることがあります。 湿気の多い時期にもとに戻ります。乾燥時期になると自然と反ることがあります。
無垢材は含水率(木に含まれる水分量)の変化によって伸縮します。
季節によっては木が動くことがございますが、ご了承いただいた上でご購入ください。

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