オイル仕上げ家具のメンテナンス
普段のお手入れ
お食事のあとはよく絞ったふきんで水拭きをしてください。
水やお醤油などをこぼしたときは、シミの原因となりますのですぐに拭き取るようにしてください。
お食事のときにはランチョンマットやコースターなどを使っていただくと傷やシミの予防になります。
デザインを変えて使えるのもランチョンマットやコースターのおすすめポイントです。
使うお皿や季節に合わせて色々なテーブルコーディネートを楽しみながらお食事をしていただけます。
年に1、2回のお手入れ
お食事の後の水拭きなどで表面のオイルは徐々に薄くなっていきます。
年に2回を目安にオイルを塗りこんでいただくことで天板の表面を保護し、傷がつきにくい状態を保てます。
1.家具用のオイル
2.ウエス(着なくなったTシャツなど、きめの細かい綿布が最適です)
3.中性洗剤(水で10倍程度に薄めて使います)


しばらく乾燥させます・・・
(季節によりますが、約10分から20分が目安です)

この後半日ほど乾燥させ、最後に軽く乾拭きをしてメンテナンス完了!
お疲れ様でした!
オイルが付着したウエスは熱を持ち、自然発火する可能性があります。
一度、水に浸けてから処分してください。
ここまでは傷やシミの予防方法をお伝えしてきましたが、愛着を持って使っていると傷やシミは必ずついてきます。私たちの考える木製家具の一番の良さは、こういった傷・シミが思い出となり、その家具の個性となって、より愛着を持って使えることです。
メンテナンスをすることで風合いが増していくのもオイル仕上げの特徴です。
ぜひ、愛着を持って、楽しみながらお使いいただければと思います。