納品事例 -Our Works-

愛知県半田市 T様邸


愛知県半田市 T様邸の画像

本日、ご紹介させていただくのお宅は、半田市のT様邸です。大通りから一本入った閑静な住宅街の中に佇むT様邸は、南側からぽかぽか太陽光がリビングとダイニング、そして和室に燦々とはいる間取りとなっています。これから迎える春の季節には、日向ぼっこをたのしめるおしゃれなお宅でした。今回納めさせていただいた家具は銀杏(いちょう)の一枚板のテーブル。イチョウといえば街路樹でお馴染みですが、お寿司屋さんのまな板やカウンター材、将棋盤、碁盤など幅広い用途に使用されます。私のイチョウの思い出は小学校の時プールの脇に大きな銀杏の木が植わっていたのを覚えています。秋になるとぎんなんを拾ったことをおぼえています。ぎんなんは独特のにおいがしますが、一枚板はぎんなの独特のにおいは当然しません(笑)。

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私の通っていた小学校は100年以上前から続く歴史のある半田市立の小学校でしたが、その銀杏でもここまで大きなものはなかったと思います。横幅は90cmを超え生命力を感じる節。天板に頬をつけて目を閉じるととっても安心する銀杏(いちょう)の木です。まな板で使われるくらいですから、木肌は絹のようにツルツルで、時間の経過とともに少しずつ濃くなっていきます。

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また、椅子はカバーリングの軽量チェア。オークの無垢材のチェアですが、持ってもらうと驚くほど軽くお客様もびっくりされていました。また、ベンチもカバーリングになっています。今回、チェアとベンチの色を敢えて変えた組み合わせでご購入いただきました。ベンチの色を敢えて朱色にすることで空間が引き立ちました。チェアと同じ色でもいいのですが、全体的にまとまりすぎてしまいます。敢えて色を変えたことでベンチも含め全体が引き立ったと思います。

最後に…

一枚板のダイニングセットとシェルフをご購入いただきました。シェルフも九州の工房で製作してもらったものですが、一枚板とも非常にあっていてよかったです。棚は九州の楠。縦の枠はウォールナットで作ってもらっています。常にある商品ではないのですが、気に入ったシェルフがあると九州で購入してきます。国内の銀杏(いちょう)と国内の楠(くすのき)でつくったシェルフの組み合わせいかがでしょうか?よくあっていると思いませんか?半田市のT様、本当にありがとうございました。また、お店に遊びに来てくださいね。

 

 

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