納品事例 -Our Works-

愛知県高浜市N様邸


愛知県高浜市N様邸の画像

 今回の納品事例は愛知県高浜市のN様邸。スペースに気をつけて家具を選ばせていただきました。まず、ダイニングテーブルは、3材種のMIX素材の個性的な天板すっきり見えるテーパー脚のダイニングを選びました。チェアは、飛騨のメーカーのスポークチェアを2種類選びました。壁側を背の高いスポークチェア、キッチンに向かう側を背の低いスポークチェアと敢えて2種類の高さを空間に合わせて組ませていただきました。また、スポークチェアは視界を遮らないので、限られた空間にはオススメで、より広く見せてくれます。

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 ソファはリビングの広さから、肘のないローソファをチョイスいたしました。ソファは一日の中で、疲れを取り除く寛ぎのスペースです。リビングスペースに限りがある場合は肘のないゆったりした座面の低いソファは空間を広く見せてくれます。肘が無いことにより人の動く導線も確保でき、ストレス無く毎日暮らすことができます。また、ソファの後ろには、収納兼作業台兼勉強机としてウォールナットのユニット家具を設置しました。スペース・使い勝手に合わせて自由に組合せが可能な家具です。

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 実は、リビングスペースとダイニングスペースは2Fにあります。仕事を終わり帰ってきて、最初に見えるのが賑やかなダイニングスペース。このスペースは一番大事にしたい空間でもあります。階段周りは、スペースをより多く設けて視界を遮らないようにコンパクトに見えるダイニングを意識してコーディネイトしました。そうすることでお部屋全体をゆったりと感じることができます。

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 ソファもウォールナットの木枠のロータイプのソファです。ソファは同じサイズでも高さや背もたれの厚みによってかなり印象が変わってきます。限られたスペースでは、木枠の肘なしローソファは必須アイテムです。ソファの前には、ハグみじゅうたんを敷きました。ゾーニング効果により、ラグを敷くことによりフロアゾーニングの効果ができ視覚の錯覚によって空間が広く見えます。また、子どもがソファで寝転がっている場合は、お父さんはラグの上でゆっくりと寛ぐことも可能です。

最後に…

 今回は、限られたスペースの中でスペースを広く見せ快適に暮らすための工夫をいくつかご紹介しました。家具はサイズ的には同じでも高さや目の抜け方、ソファの肘があるか無いか?、家具の厚みの多い少ないなどによってかなり違って感じられます。また、ラグがあるかないかによってかなり見え方も違って見えてきます。スペースが限られている場合は、このような点にも注意しながらコーディネイトしてみるのも重要かと思います。高浜市のN様ありがとうございました。

 

 

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