納品事例 -Our Works-

愛知県名古屋市 S様邸


愛知県名古屋市 S様邸の画像

今回、ご紹介させていただくお宅は愛知県名古屋市のS様邸。今回のS様のお宅は、サッシやドアがブラックの艶消しで、キッチンにはホワイトのレンガ調の装飾がしてあり、それに合わせて家具をコーディネイトしてみました。ブラックは、空間に高級感をもたせてくれます。お部屋の全体がピリッとかっこよくそれでいて木のぬくもりを感じられるそんなイメージで家具選びを始めました。テーブルの脚は艶消しのブラックのアイアン脚。天板はシックにブラックのメラミン化粧版をウォールナット材で囲っています。

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テーブルの奥には造りつけのカウンターが設置してありました。それに合わせて敢えてダイニングテーブルの椅子の1種類は回転チェアを御用意させていただきました。カウンター椅子としても併用可能でしかもクルっと椅子を回転させて使い勝手がとてもいいです。しかも軽いっていうのがポイントです。また、テレビボードは、キッチンで使われているホワイトのレンガ調のwallを意識してウォールナットのレンガ調のテレビボードをお選びいただきました。ウォールナットの木の色ムラがレンガの焼ムラのようで味わい深いテレビボードがシックな雰囲気をさらに引き立ててくれます。

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またソファの後にゆったりと寛げる畳の和室がリビングと同じ空間で作られておりました。このソファは首までしっかり支えてくれて座り心地は抜群でありながら、奥行が86cmと浅く背もたれの厚みがうすいので圧迫感を感じません。さらにソファの足元の開放感が抜群で、お部屋を広く見せてくれるのが特徴です。また、このソファは2人掛けソファですが、真ん中で分けることが出来ます。お父さんがたたみに寝ながらテレビを見ていて『テレビが見えねぇ~』って言われたときはソファの配置を簡単に変えることができるのもこのソファの強みです。

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ソファの前には、小さなスツールと木の樹種の色をそのまま模様にしたリビングテーブルを選ばせていただきました。リビングの導線をしっかりと取りたいという理由から今回は楕円形を選ばせていただきました。また、敢えてリビングテーブルは色の多いものを選びました。少し色味のあるリビングテーブルを入れることでリビングが明るい雰囲気になります。また、落ち着いたのストライプ柄のハグみじゅうたんを敷くことで、足元は引き締まったに感じにしながらも少しポップな雰囲気にコーディネイトできました。

最後に…

お客様とお話をしていて一番多く耳にすることのひとつに『どういったインテリアにしようかわからない』といった声です。そんな時にお部屋のパーツをヒントに家具を選んでいくと比較的まとまりのあるお部屋に仕上がります。ただ、新築を建てるときは自分が住むインテリアのイメージから家具を選び、そのサイズ感から間取りや内装を決めていくのが失敗しない順序かと思います。家具選びは新築がある程度進んでから考える方が多いですが、私どもインテリアショップとしては一番最初に考えてほしい最重要項目になります。そうすることで自分の理想の暮らしにより近づけると思います。参考にしてみてください。



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