子供が、1年生の準備をする時期になってくると、ママ友たちの間でも学習机の話題が時々あがってきますよね。つい、10年ほど前までは、学習机は子供部屋にもっていくのが当たり前でしたが、近年ではリビングで勉強するほうが子供の学習に良い!と言われ、書籍などでも紹介されています。
ある家具メーカーの調査では、「子供にリビング学習をさせたいですか?」の問いに50%以上が「ぜひさせたい」30%以上が「まぁさせたい」と答えた な~んてアンケート結果もあるほどです。ついこの間も難関私立中学に合格した子どもの約半数がリビングで学習をしていた とテレビで放送してましたし、リビング学習が一般的になってきているのもうなずけます。
名前からなんとなく連想できるとは思いますが、簡単に言うと、リビング学習とは『子供がリビングやダイニングといった親の目の届く範囲で勉強すること』で、なかにはリビングにスタディスペースを作る家庭も増えてきています。
まだ、朝夕少し肌寒いですが、春の訪れをワクワクする気持ちで待ちわびるインテリアショップ大和屋家具店 店長の浅井です。知多半島では、いたるところで菜の花がきれいに咲いていて花粉アレルギーをもたない私としては本当にきれいで心がはずみます。(花粉症の方すみません・・・)
今回は、最近お客様とお話をしていてよく聞かれるリビング学習について少し考えてみたいと思います。近年では、それこそリビング学習という言葉もだいぶ広がってきており家族の集まる場所としてリビングを重要視している間取りも増えてきました。少しアンケートをみながら子どもたちの学習環境を少し考えてみたいと思います。